ラジオ体操(30日に記載予定)の帰り、羽化の為に木を登る途中の“蝉の幼虫”を見つけちゃいました。蝉は、羽化のときは無防備なので、この時にスズメバチやアリなどに襲われる個体も多いため、本来は、周囲が暗くなってから羽化を始めるのだそうですが、ぬぁんと、今回は、午前中の羽化を観察することが出来ました!形だけでなく、色も刻々と変化していきましたよぉ。 枝を上って↓ 背中が割れて↓ 反動をつけながら・・・↓ この後ドンドン色が濃く↓ ↑ 大きさといい、抜け殻&個体の“柄”といい、ニイニイゼミかと思われます。セミの抜け殻は中国で古くから蝉蛻(せんたい。蝉退とも書く)という漢方薬として使われており、止痒、解熱作用などがあるとされています。ちなみに、蝉そのものを食する地域もあるそうですね!?