予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2007年10月30日(火) 2007年版『食育白書』−1

政府は、食育推進の施策実施状況をまとめた07年版の「食育白書」を閣議決定した。
「食」を通じて規範意識を備えた人間形成を図るため、あいさつの習慣化など「家庭での食育の役割」の重要性を強調している。

白書では、食事の際に「いただきます」などのあいさつを「いつもする」と答えた子供は、中学生で44.9%、小学生は63.2%にとどまった。
その上で「保護者自らも『食』についての意識を高め、健全な食生活に努めることが重要」として親の意識向上の必要性を指摘した。

政府は昨年3月に閣議決定した「食育推進基本計画」に沿って、10年度までに達成すべき目標として9つの項目で目標値を設定している。
このうち、0%にするとしている「朝食を食べない子供」は、17年度に小学5年生で「ほとんど食べない」と「食べないことがある」を合わせて18.2%(12年度19.7%)、中学2年生で24.7%(同25.1%)と減少傾向をみせたとのこと。
しかし、20代は33.1%(15年29.5%)、30代で27.0%(同23.0%)と増加し、目標値の「15%以下」からさらに遠ざかったという。
また、「1人で食べる」子供の割合(17年度)は、朝食で小学生14.8%、中学生33.8%、夕食で小学生2.2%、中学生6.9%となった。
夕食を「家族そろって食べる」と回答した子供のほうが、「いつもあいさつをする」割合や「すっきり目覚めた」割合が高くなり、「望ましい生活習慣を実践している傾向にある」と分析している。

白書は、05年7月に施行された「食育基本法」に基づいて取りまとめられ、毎年発行されるもので今回2回目。


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