予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2007年06月18日(月) 親の理不尽な要求

読売新聞の調査によると・・・

子供の通う学校に理不尽な要求や抗議を行う親に、全国の公立小中学校や教育委員会が苦慮している実態が明らかになったという。

具体例の中では、「自宅で掃除をさせていないから、学校でもさせないでほしい」「(子供同士で小さなトラブルになった)相手の子を転校させるか、登校させないようにしてほしい」とか「ピアノの技能はうちの子が一番なのに、合唱の伴奏が別の子なのはおかしい」など、我が子かわいさから理不尽な要求に至るケースが目立ったそう。

また、勉強の進み具合が遅れている中学生に小学生の問題を解かせたところ、「子供が精神的に傷ついた」と抗議したり、逆に「大学進学に必要のない教科は受けなくて済むように」とか、子供が起こした自転車事故なのに、「学校の指導が悪い」と主張したりする例もあったそうだ。

親が学校現場を飛び越して、教育委員会や文部科学省に、メールや電話で苦情を持ち込むことも多く、ある教委では、抗議の電話が6時間に及んだという。
担任や校長の自宅に深夜に電話し、学校への不満を述べたり、教師を中傷する電子メールを学校関係者らに送りつけたり、気に入らない教師の陰口を子供たちに触れ回るという例もあったそうだ。
暴力団とのつながりをほのめかし、圧力をかけようとするケースもあったとのこと。

親からの継続的なクレームに対応するため、教師が部活動の指導やテストの採点作業の時間を奪われたり、精神的なストレスを抱えたりすることも多く、「教育活動に支障を来している」との声が出ているとのこと。

やはり、教師には“授業”で頑張って欲しいですよねぇ。
ちなみに、こういう理不尽な父兄のことを“モンスターペアレント”というそうです。


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