SLに乗って、津川という町に出掛けました。地元の人々が「とんぼ」と呼ぶ、雁木(がんぎ)がある町です。 雁木とは、雪避けの和式アーケードのようなものですが、津川のそれは1610年頃作られたといわれており、日本最古だそうです。さて、直行したのは、私@小林が愛飲する銘柄の一つ“伝辛(でんから)”を作る酒造メーカー。丁寧な仕事振りを垣間見ることが出来、ますますファンになりました。さて、今日は、 奇祭「つがわ狐の嫁入り行列」が催される日です。この祭は津川に伝わる狐火伝説が基になっています。基本的には、いわゆる“夜祭”なのですが、デイタイムでもその雰囲気は十分に味わうことができました。右のような(お見苦しい点は平にご容赦願います)メイクをした人々が、町中に溢れていました。