予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2005年06月25日(土) 情けないぞ! 東京高裁!!

何のことって・・・

喫煙で肺がんなどの病気になったとして患者ら6人(うち3人死亡)が日本たばこ産業(JT)と元社長2人、国を相手にの損害賠償と自動販売機での販売禁止、たばこ広告の禁止を求めた訴訟の控訴審判決です。

患者側は「JTがたばこの有害性と依存性を知らせずに販売し、国はそれを放置した」と主張しているのに対し、東京高裁のA裁判長は「疫学的知見だけでなく、基礎医学や動物実験結果などから総合的に判断することが必要で、現在のところ十分に解明されているとは言い難い」と述べ、さらに、依存性については「アルコールより格段に低い」と指摘したそうだ。

これは、今年発効し、日本も批准した「たばこ規制枠組み条約」において、有害性や喫煙と病気との因果関係が明確に認定されているのに全否定する判決で、時代遅れの明らかに不当判決だと原告団ならずとも批判に値するものです。

A裁判長って、きっと、国民の健康のことはおろか、ご自身のお体のこともちゃんと考えたことなんてないのでしょうし、第一、側に近づくだけでタバコ臭いのでしょうね。


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