←「ばいきんまん号」←「ドキンちゃん号」アンパンマンパン「それいけ!アンパンマン」の主人公のアンパンマンの顔そっくりの形に仕上げたパンに粒あんの入った本格的なアンパンです。焼き上がり時にアンパンマンの顔の特徴となるホッペタや鼻がうまく膨らみ上手くアンパンマンの顔となるよう、パンの生地作りの時から様々な工夫を凝らすとともに、目や眉毛、口などは製パン用の特殊チョコで描いています。アンパンマンパンは1個150円。JR四国の子会社、ウィリーウィンキー19店舗での専売。いろいろなパン屋で似たようなのを売っているのを時折見掛けたりするのですが、それって、著作権の侵害ですよね?では、何故アンパンマンがJR四国のキャラクターなのでしょう?アンパンマンは1968年にPHP社の大人向け連作童話の1編としてデビューし、当時から、おなかの空いた子供達にあんパンを届けるというストーリーで、自分を犠牲にしても正義を貫くキャラクターでした。子供向けの絵本として最初に登場したのが1973年のフレーベル館のキンダーおはなしえほんです。その後、1988年10月にテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」がスタートし、15年目を迎えています。「それいけ!アンパンマン」は「愛と勇気・みんなの夢を守る」をコンセプトに社会道徳を提唱するアニメキャラクターで、玩具を中心に書籍、衣料、食器、薬品、食品、菓子類等生活関連商品1,000種類以上の市場を持ち、アンパンマンは単なるテレビアニメのキャラクターとしてだけではなく各種生活商品ブランドとしても定着しているキャラクターです。現在、アンパンマンは悪役のバイキンマンをはじめとする1600以上の仲間達を擁するキャラクターとして定着しています。アンパンマンの作者、やなせたかし氏が高知県香北町のご出身という縁もあってJR四国のキャラクターにもなったようです。現地には、アンパンマンミュージアムという美術館もあるそうです。