☆★☆IN THE LIFE☆★☆...あすか

 

 

幸せの瞬間。 - 2002年06月19日(水)

昨夜、彼がメッセを立ち上げて私に話し掛けてきた。
体調が悪くなってから、少しメッセでやり取りしただけだったから、すごく嬉しかった。

話し掛けてきたときに、何となく本人だと思えなかった私。
どうしてそう思ったのかは判らない。
「もしかして奥さん?」
と考えすぎてしまった。

彼が、今度好きなところへ連れて行ってあげるとか、色々と優しい事を言ってくれたのだけど、何となく彼じゃないような気がした。

携帯のメールで

「今話してるの、○○さん(彼のことさん付けで呼んでます)だよね?」

と確認をしてみた。

やっぱり、彼だった。<当たり前

久しぶりに長い時間メッセでやり取りをした。

色々と話をしているうちに、私が仕事を始めるという話になって「仕事を始めたら平日の昼間は会えなくなるから」という事を伝えた。

彼は「週末に会えるから」という言葉と「あすかに、他に逢いたい人ができるかもしれないよ」という言葉を返してきた。

2つ目の言葉を見て、少し悲しくなった。

彼といつか別れなくてはいけないことは判っている。
いつまでも一緒だなんてありえない。

「でもその時はちゃんと言うから。今はその話はしないで」

と私は返した。

彼は少しためらったように長い間と共に返事を返してくれた。


『口ではそう言っているけど、本当はあすかと別れたくない。
ずっとずっと、あすかと一緒にいたいと思ってる』



嬉しかった。
彼から直接放たれた言葉。
私が聞いたから答えたのではなくて、彼自らの発言。

多分、最初で最後。

私だって一緒にいたい。
ずっとずっと、一緒に居られるのなら・・・。

今度彼に会えるのはいつだろう・・・。
早く逢いたいなぁ・・・




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彼の具合はもう大丈夫だそうです。
ただ、まだ病院は行かなくてはならないようです。
心配をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。







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