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好き嫌い。 - 2002年03月26日(火)

今日の日記思いっきり、長くなっちゃいました・・・。
訳のわからない日記でごめんなさい。

私の周りには、何だか知らないけれど「好き嫌い」の激しい人が多い。
そういう私も「グリンピース」は食べられない。
でも「グリンピース」って、ほとんど飾りだから、食事をするのには支障が無い。
だって、よけちゃえばいいもん(笑)

この時期になると、豆ご飯が食卓に出る事があって、そのときはちょっと困る。
でも、私が嫌いなのを知ってるから、母は滅多に作らないけど。

大好きな「崎陽軒のシュウマイ」も、私は必ず半分に割ってからしか食べない。
それでも、たまにグリンピースが2つ入ってる事があったりする(笑)

グリンピースの何が嫌なのか・・・

噛んだ時のザラッとした舌触りと何とも言えない匂いがダメ・・・。

妹は、バナナが大嫌い。
牡蠣フライは食べられるけど、鍋に入れた牡蠣はダメ。
他にも嫌いな物というか、苦手なものが多い。
味噌汁も余り好きではないし、魚も余り好きではない。
あと、酢の物もダメかな?

父は、酢の物と生牡蠣が嫌い。

母は、辛いものが少し苦手なくらいでほとんど平気。


私の友達には、貝類がダメな子。
エビと玉葱がダメな子。
↑この子は、エビだとわからなければ平気なので、多分食べられるはず。
ロブスターは食べてた・・・

匂いの強い野菜類がダメな子。

一番ひどかったのは、鶏肉以外の肉、オリーブオイル以外の油を使ったもの、辛いもの一切ダメな子がいた。
オマケに、猫舌なので一緒にご飯を食べに行くときは、彼女に食べるものを決めてもらう。

この彼女、就職する前は「猫舌」以外は、何もなかった。
熱いものさえ避ければ、普通に食事が出来たのだ。

ところが、就職して、先輩のお姉さま方に苛められて、拒食症になった。
彼女は、美人で頭も良くて仕事も出来る。
1度言われた事は、ミスをしないできちんとこなす。
どうもそれがお姉さま方には気に食わなかったらしい。

結局、拒食症になって痩せてしまい、仕事も辞めた。
そして、人間不信になる。
食事が出来るようになったときには、食べられるものが限られるようになった。
これは、今でも治っていない。
彼女も悩んだようだけど、食べると気持ち悪くなるので、それらを食べる事を諦めた。


彼女みたいなケースもあるんだな・・・って思った。
いろんな原因があるもんだ。

私もグリンピース食べられないし。
嫌いな人にしか判らない、匂いとか味。

でも、好き嫌いがあるっていいことじゃないと思うのよね。
その食品に対して、アレルギーがある場合はしかたないけど。

何でも食べられるようにって、努力はしないといけないと思うのね。
親が食べられないから、食卓に出さないんじゃなくて、親が食べれら無いからこそ、子供にはきちんと食べさせようって、そういう事も必要なんだよね。

だって、お店や他所のお家で出されたものを綺麗に食べられなくて、残しちゃうって、見ていて綺麗じゃないもの。

私は出されたものは、基本的には綺麗に食べる人。
でも、グリンピースは食べると気持ち悪くなるから、申し訳ないけど残しちゃう。

もうすぐ出産する友達は、好き嫌いが多かったけど、残す事に対して「恥ずかしい」っていう感情を短大の頃に持った。
それで、彼女はそこから努力をしつづけて、今じゃ、食べられないものは私と同じ「グリンピース」だけになった。
しかも、彼女はそれも克服しようとしている。

「自分の子供にはきちんと食べさせたいから」

そういって、彼女は頑張ってる。

私も克服しないといけないかな・・・。

彼も好き嫌いが激しい。
で、一緒に食事をすると必ずお皿に食べられないものを沢山残す。
たまに、私が食べちゃうけど、もったいないなぁ・・・って思うの。
彼の場合は、小さい頃のトラウマとかもあるけど、ほとんどが食べず嫌い。

野菜類がほとんどダメ。
何を食べてるの??っていうくらいに、ダメなものが多い。
確かに・・・いつもランチのメニューを聞くと肉が多いのは気が付いていたけど。

とにかく、好き嫌いは少ない方がいいって思う。






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