ヒロコの電話 - 2002年03月08日(金) またまた、ヒロコから電話がかかってきた。 実は、電話に出たとき料理中だったんで、着信表示を見もしないで、慌てて出ちゃったんだよね。 で、電話に出て初めて「ヒロコ」だって気が付いたわけ。 先日会ったから「遊ぼう」って電話かと思った。 ところが違った。 はい、いつもどおりの「お願い電話」でしたわ(苦笑) ヒ 「あすか?」 私 「何?」 ヒ 「あのさ、あすかの家ってプリンターある?」 私 「あるよ。でも、インク切れてるから使えない」 ヒ 「そっか、じゃまた連絡する」 上記の会話がなされて電話は切られた。 「インクが切れてるから・・・」は、咄嗟に出た私の嘘。 インクはある。 こないだ買って入れ替えたし、予備もある。 でも、ヒロコの家はプリンターあるんだもん。 確か、前にも電話がかかってきて 「プリンター使いたいけど、繋げないから繋ぎに来て!」 やだね。 そんなのは、自分で取説見て何とかしてくれ。 見ればできるはずだ。 こんなこともあった、 彼女のお母さんのPCが壊れて、エクセル・ワードがとんだ。 で、本当はいけないんだけど、家にあったソフトを貸してあげた。 勿論、説明書付きで。 そしたら、電話がかかってきて 「インストールできないから、家に来て」 幸い(?)腰痛のため、全く動くことの出来なかった私は行かなかったけど・・・。 結局、彼女はインストールしないままにソフトを返してきた。 今までだって、調べ物したり、情報提供しろっていうから情報提供したりしてきたけど、それに対して「ありがとう」って言葉をもらったことがない。 別に言って欲しいわけじゃないけど、人に何かしてもらったならそれくらい言ってもいいんじゃないかと思うわけ。 「ありがとう」 って言うのは、そんなに損なことですか? あまりにも、毎回毎回「お願い電話」ばかりだから、今回は嘘をついてしまった。 ココからは私の推測だけど、多分、ヒロコの家のPCはプリンターを繋がないままになっていると思われる。 で、来月の結婚式関係の書類を印刷したかったのだろう。 プリンターがあると言ったら、どうなっただろう? 私の家に来るか、ヒロコの家に持っていくか。 ヒロコの「お願い電話」には飽き飽きした。 急いでいたのかもしれないけれど、あの電話の会話の中にだって「ありがとう」って言葉は出てこなかった。 私は便利屋じゃないんだ。 「ありがとう」の一言くらいちゃんと言え! 嘘ついた私って意地悪? -
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