TOM's Diary
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2012年05月07日(月) 久しぶりの更新

GWも無事に終って、今日から仕事。
前にエンピツ日記を書いたのはいつだろうかと調べる気にもならないくらいに間が空いてしまった。
そんなわけでたまにはなにか書こう。
でもネタが・・・あ、あった。

実は、今年に入って体調を崩した。
いろいろとあった年末年始。
それらが、なんとか落ち着いてきた2月の末のことである。
ちょっと胸が・・・
まぁ、心当たりはあった。
高血圧を放置していた。
血圧の薬、飲まないとなって思っていた。

胸の違和感自体は大したことなかったのだが、血圧の薬でも飲もうと思って近所の診療所に行ってみた。
すると、狭心症の疑いがあるって。
ええ!おら死んじゃうのか?
まぁ、調べたら狭心症と言ってもすぐに死ぬ病気ではなかったのだが。
(いや、知っていたのだけど、ちょっと大げさに書いてみてるだけ。以下、この調子で続く)

で、一週間後に予約が取れた大きい病院に行って日帰りで検査してもらった。
大きい病院と言ってもその場で検査をオーダーしてさっさとやってくれた。
造影剤CTのほかに血液検査や心エコーや心電図などなど。
さっさとやってくれたので、予想に反してお昼ご飯が少し遅くなっただけで済んだ。
実は血液検査があるだろうと思って朝を抜いていた上に、15時くらいまでかかるかもしれないと覚悟していた。
挙句の果てには、後日検査入院なんて話もでるかもと思っていたので、さっさと終ってくれてとても助かった。

で、一週間後出た結果は「問題なし」。
は?

来週はカテーテル手術のために入院かなぁなんて思いながら聞きに行った結果がこれだ。
診察室に入いると液晶モニタに綺麗な心臓のCT画像が表示されていた。
電子カルテシステムのDICOMデータの画像だ。
「あぁ、これが正常な心臓のCT画像で、次に自分の心臓の画像が出てきて、ほらね、あなたの心臓はこうなっているんですよ。来週カテーテル入れましょう」って言われるんだろうなと思っていながら患者用の椅子に座った。
ドクター「これ見る限り狭心症ではなさそうだね。問題ないね。」
私「え?あぁ、これ私の心臓?綺麗だなぁ〜」とちょっと感動(笑)

でもおかしいじゃない。
心電図で狭心症って出てたじゃない。

ドクターによると、心臓の壁が分厚いと心電図にそういう所見が出ることがあるらしい。
つまりただでさえ筋肉の塊のような心臓だが、これがゴリマッチョだったってことか?
よく分からないけど、まぁ、心臓が丈夫過ぎたって理解しておくことにした。


でも、そもそも医者に行ったきっかけは胸に違和感があったからだがそれはどうなった?
いや、それも「問題なし」と言われたら、なんともなくなった。
結局、病は気からってやつだろうか。

いやいや、そんな非科学的な話ではなくて、実際には血圧が高いのを放置していたのが本当の原因だろう。ちょっと心臓が疲れていたのかもしれない。そこに風邪やら心労やらが加わっていたのだと思う。しばらく会社をお休みして心労も落ち着いてきたのだろう。
それに、血圧の薬を飲んで効果があらわれてきたのと、「問題なし」と言われたのと同じ時期だった。

結局、血圧が下がったから違和感も消えたのが正解なんだと思う。

--

それにしても、GW直前に風邪をひいてしまって、血圧の薬を貰いに行ったついでに、抗生物質など風邪の薬も出してもらった。
風邪の薬は一日三回食後に飲むのだが、風邪薬だけで一回6錠!
多すぎないか?

朝は、これに血圧の薬が加わる。
10錠近かい錠剤は、もう、薬を飲むと言うより錠剤を食べている感じになる。
これには参った。
ラムネ味ならまだしも・・・

「薬なんて飲まずに済むなら飲まない方がいい。」
つくづくそう思ったGWだった。

あぁ、病の話をネタにするなんて、完全に中年オヤジだなぁ。


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