TOM's Diary
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かみさんから、チョコレートケーキと、ホットチョコレートドリンクを貰う。 チョコレートケーキは温めて食べるようになっている。 温かいチョコレートケーキと温かいホットチョコレートドリンクの組み合わせ。
さっそく食べようとするが箱を開けると、次のように書かれている。 1.生クリームを7分立てする。 2.電子レンジで10〜15秒チンする 3.生クリームを載せる 4.食べる (文章は正確ではありません)
私「生クリームは?」 かみさん「ない」 私「生クリーム載せろって書いてある」 か「ほんとに?」 私「無しでいいか」 か「せっかくだから買ってくれば」
買ってくると言ってももうそんな時間じゃない。
翌日生クリームを買ってくる。 かみさんとビデオを見ながらホイップする。 ホイップした生クリームをチョコレートケーキに大量に載せる。 チンする(おかしいな?せっかくホイップした生クリームを チンしていいのかな?・・・前日読んだ食べ方の説明なんか すっかり忘れてる)。 案の定、生クリームがとろけて容器の外に流れ落ちてる。
かみさん「あとから載せるんじゃないの?」 私「ちゃんと書いてあるとおりにやってるもん」 か「え〜?」と言って箱を手に取り読む。 か「書いてあるとおりじゃないじゃん!」 ・・・「じゃぁ、作ってくれ」と言いたいのは我慢する。
食す か「あま〜い」
私、とろけた生クリームをぽたっとこぼしてしまう あわててティッシュでふき取る、ふき取る かみさん、その隙に、食す、食す、半分以上なくなっている。 私「あ、おいらが貰ったのに、おいらが食べる分が無くなりそう!」 か「あますぎるから、食べたくないだろうと思って食べといてあげた」 私「・・・・・」
ふぅ・・・ しまった、せっかくのホットチョコレートドリンクを忘れていた。 か「口の中が甘くて、飲めない」 自分の分だけ作って飲む。
か「美味しい?」 私「うん、飲んでみる?」 か「うん、ごくごくごく」 私「うわぁ〜、おいらの分まで飲むなぁ〜」
う〜む、結局おいらが作ってかみさんが食す。 おらはそのおこぼれを貰う感じ。 だれのためのバレンタインデーなんだか・・・
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