ようやくうつ状態が少し改善したので、あの人に連絡した。
…音信不通だ、勝手にメルアド変えた、切れた(繋がりが)。 で、一方的に三行半。
…おたがいau使っているんだから、音信不通と言うのは違う。 あの人が電話をくれれば出ただろうし、メールも届けばちゃんと返した。 けれど、あの人は何もくれなかった。 こっちはただ、E-Mailのアドレスを変えただけ。
死にたい。消えたい、そう言うメールしか送れそうに無かった心理状態で、鬱をうつしたくなかった。 酷い見捨てられ感が強い、不安な状態で、メールの返事がすぐ返ってこなかったら、それだけで泣きそうだった。
向こうの予定もあるだろうし、生活もある。 こっちだけの状況で振りまわせない。 なら、いっそ物理的に連絡を取れなくしようと考えた結果、「さようなら」とメールを打って、アドレスを変えた。
そうでなくても、メルアドを変える直前、あの人に「信用してない」とか「苦手な人だ」とか「重荷」って言われちゃ、見捨てられた気になる。 人格を否定された気になる。 存在を否定された気になる。 そこまで追い詰められていた。
その事を全部話した。
けれど、あの人ははなから信用と言うか話も聞く気がない様子。 その態度が良くないと話したら「説教」と逆ギレする始末。
結局、あの人の都合のイイ、ゆうと言うのがあの人の中に出来ていて、それから外れた(本性が出た)ゆうはあの人の中で「ゆう」ではないのではないか、と思った。
結局、信用もしてくれなかったし、理解してくれようともしなかった。 少なくともこちらからの眼にはそう写った。
あの人に合わせる、機嫌を伺うのが今まで自分がやってきた事なのか、とチョットだけ気付いた。 これ…恋愛じゃないよ。
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