そして現実に戻る。
修学旅行から、遠足から戻るような、あの感覚。 今までの経験は、全て夢だったかのような、あの感覚。 どうしようもなく、切なく、淋しくなってしまう。 列車の扉が閉まるたび、列車が地元に少しずつ進むたび、そして、時間が刻一刻と進むたび、どうしようもなく現実に呼び戻される感覚。
とてつもなく憂鬱になってしまう。
本当は今の時間(早朝4時前)に、列車に乗っている予定だったのだが、体調を崩したと言うか、女が、月一度にやってくる奴にぶち当たってしまったため、急遽出発を早めざるを得なくなってしまった。 本当は、もうちょっと遊びたかったんだよ…
まぁ、24やら、来月7やらに、また行くんだろうけどさ
因みに、ユウが2300円で7時間近くかけて自宅に戻ってきたのに対し、弟は、一万円で、新幹線を使って自宅に戻ってきたとの事… この家、バイタリティと、性別が違ってるよ。
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