別に、何の気無しにつけたタイトル。
漫画のパクリじゃない。
で、Eちゃんと俺の、友人に対する感覚。 きっかけは、俺の「Eちゃんてさ、高校時代の友人に、良く会うよね」と言う一言。 それに対しての言葉は、「そりゃ、会えるようにしてるし。ユウはしてないの?」 …してるんだけどなァ、ただ、予定が全く合わないだけで。 そう話すと、「会いたいと思ってないんじゃない?」と言われる。 …それは無いのだが…断じて。 とまぁ、俺も「皆学校が忙しかったし、今なんか、ほとんどが就職してるからねぇ」と反撃に出てみる。 しかし、これも、大学に行ってないEちゃんには微妙に解らないらしいと見え、あまり説得出来たようには見えない。 うんうんと困ってみる。
俺のやり方は、Eちゃんから見れば「会うのに、あまり努力していない」と見えるらしい。 まぁ、努力って言っても、電話して、予定聞くだけだからな。 合わせようにも、合わせるだけの決まった予定が立てられない身だし。(いつ何時、何が起こるか解らないかもしれない自分) それを言ってみるが、やはりEちゃんには、「逃げ」に聞こえたようだ。
また、うんうんと困ってみる。
すると、今度はEちゃんが、「じゃぁ、5分しか会えないときは会う?」と聞いてきた。 真意がわからず、即答で、「そんな短い時間だったら、会わない。その程度しか会えないなら、電話するよ」。 と答えたら、Eちゃんは何やら淋しげに、「それじゃ、こうやって会おうとしてる私は馬鹿みたいじゃない」と言う。 …そうか、と思った。 別に、Eちゃんを馬鹿にはしていないが(むしろその努力に対しては、敬意を表するくらいだ。大袈裟ではなく)俺は、その「5分」だけ会うために、移動する時間や、お金を割く事が出来ないのだ。 それは、相手も同じ事で、相手にだって、そんなお金や時間、貴重だから、割いて欲しくは無い。 それならばいっそ、電話で10分、話したほうが、俺はいいと思ってしまうのだ。
その事を考えつつ(これは言葉に出さなかった)、似たような、別の話題を切り出したが… それはまた別の日に書こうと思う。 今は、これが精一杯…だと思う。
そう、別に友人に会う努力を…してないわけじゃないんだよ。 ただ、その時間を割くだけの(心の)余裕が、今の俺に無いだけ。 夜が遅いと、相手方に悪いからね。 俺はもう、ほぼ平気だが。
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