ゆうの赤裸々日記
ひすいちゃんによる姉妹日記
思いつくことをそのままに

2002年05月06日(月) Eちゃんと僕。


別に、何の気無しにつけたタイトル。

漫画のパクリじゃない。


で、Eちゃんと俺の、友人に対する感覚。
きっかけは、俺の「Eちゃんてさ、高校時代の友人に、良く会うよね」と言う一言。
それに対しての言葉は、「そりゃ、会えるようにしてるし。ユウはしてないの?」
…してるんだけどなァ、ただ、予定が全く合わないだけで。
そう話すと、「会いたいと思ってないんじゃない?」と言われる。
…それは無いのだが…断じて。
とまぁ、俺も「皆学校が忙しかったし、今なんか、ほとんどが就職してるからねぇ」と反撃に出てみる。
しかし、これも、大学に行ってないEちゃんには微妙に解らないらしいと見え、あまり説得出来たようには見えない。
うんうんと困ってみる。

俺のやり方は、Eちゃんから見れば「会うのに、あまり努力していない」と見えるらしい。
まぁ、努力って言っても、電話して、予定聞くだけだからな。
合わせようにも、合わせるだけの決まった予定が立てられない身だし。(いつ何時、何が起こるか解らないかもしれない自分)
それを言ってみるが、やはりEちゃんには、「逃げ」に聞こえたようだ。

また、うんうんと困ってみる。

すると、今度はEちゃんが、「じゃぁ、5分しか会えないときは会う?」と聞いてきた。
真意がわからず、即答で、「そんな短い時間だったら、会わない。その程度しか会えないなら、電話するよ」。
と答えたら、Eちゃんは何やら淋しげに、「それじゃ、こうやって会おうとしてる私は馬鹿みたいじゃない」と言う。
…そうか、と思った。
別に、Eちゃんを馬鹿にはしていないが(むしろその努力に対しては、敬意を表するくらいだ。大袈裟ではなく)俺は、その「5分」だけ会うために、移動する時間や、お金を割く事が出来ないのだ。
それは、相手も同じ事で、相手にだって、そんなお金や時間、貴重だから、割いて欲しくは無い。
それならばいっそ、電話で10分、話したほうが、俺はいいと思ってしまうのだ。

その事を考えつつ(これは言葉に出さなかった)、似たような、別の話題を切り出したが…
それはまた別の日に書こうと思う。
今は、これが精一杯…だと思う。


そう、別に友人に会う努力を…してないわけじゃないんだよ。
ただ、その時間を割くだけの(心の)余裕が、今の俺に無いだけ。
夜が遅いと、相手方に悪いからね。
俺はもう、ほぼ平気だが。


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ゆう [てがみ] にんめ。

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