ゆうの赤裸々日記
ひすいちゃんによる姉妹日記
思いつくことをそのままに

2001年11月15日(木) チャットその2


いつも学校で話してる友人Tと、ICQで話していたが、俺のICQが酷く文字化けするので、借りてきたチャットではなすことになった。

いつも学校で顔をつき合わせている人間と改めてメールやチャットで話す必要性があるか、と言う事を思ったりする。

あったりする。
酷く個人的な会話の場合。
お互いの家や、そこらの喫茶店で、茶でもすすりながら、と言う手もあるが、やはり声が聞こえてしまう。

ので、チャット。
まぁ、電話の延長線でということかもしれない。

顔が見えないからか、結構正直なこと、というか、酷いこと(汗)が言える。
ただ、機械的な、整った文字だけなので、言葉だけは、選びつつ、後でフォローも忘れないようにするのだが。


Tは数日前から、何だか悩んでいたらしく、俺の日記を読みつつ、感想なり何なりをくれながら、それらしいことを示唆していた。
しかし、等の俺は、実は、あまり気がつかなかった。(ごめん)
何かしら、心境の変化には気付いていたものの、Tには、いい意味で「悩む」ということが似合わないと思っていた。

話を聞いてみた。
何だか酷い話だと思った。
内容は書かないが、これは普段の生活の中ではとてもじゃない、話題に出来ないような話だった。


そして、気付いたことは、「やはり、普段垣間見れない一面も、見える」ということだった。
それが言い意味であれ、悪い意味であれ、正直な、Tが見えたことは、また事実。
たまには、真面目に話をするのも、イイと思った。
「素直な気持ちをメールで」という、どこかの携帯電話のコピーのことも、改めて頷けたような気がした。


近い存在とも、チャットで話すと、別の一面が見える、それを学べた。



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テロ話。
今日は某テレビ番組ここヘンを見た。
テロについての意見を聞く。(見た)
やはり、ステイツ方面と、中近東、南米方面の人とは、意見が違いすぎる。
そらそうだよな。と思いつつ見る。
しかし…日米安全保障条約って、軍事同盟結ぶ為のものだっけ…?おいおい、俺は反対したいぞ。σ(^◇^;)

そしてそれを見ていた母が一言。
「日本人は、『やられたらやり返す』って事を根本的に出来ないんだよ」。
何となく、判るような気がした。

国民的危機感の低さとか、愛国心の無さだとか、そんなんじゃなく、もっと根本的な、人種…いや、気質、風土の問題かもしれない。
確かに、あんまり聞かないしな…子供を殺された親が、犯人に報復とか。(それもしたらしたで恐ろしいが)

後、面白いアンケートが、そのここヘンにてあった。
日本人100人中、何と71人が、「テロが起こっても自分は戦わない」。
そのうち49人が「自分を犠牲にしたくない」。
今の日本を反映してる意見だった。
いやぁ、正直だよなぁ…はっはっは!!

因みに、弟にも聞いたところ、「僕も戦わない」。との事。
俺もだ。
何故見知らぬ他人に殺されなきゃあかんねん。


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ゆう [てがみ] にんめ。

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