いつも学校で話してる友人Tと、ICQで話していたが、俺のICQが酷く文字化けするので、借りてきたチャットではなすことになった。
いつも学校で顔をつき合わせている人間と改めてメールやチャットで話す必要性があるか、と言う事を思ったりする。
あったりする。 酷く個人的な会話の場合。 お互いの家や、そこらの喫茶店で、茶でもすすりながら、と言う手もあるが、やはり声が聞こえてしまう。
ので、チャット。 まぁ、電話の延長線でということかもしれない。
顔が見えないからか、結構正直なこと、というか、酷いこと(汗)が言える。 ただ、機械的な、整った文字だけなので、言葉だけは、選びつつ、後でフォローも忘れないようにするのだが。
Tは数日前から、何だか悩んでいたらしく、俺の日記を読みつつ、感想なり何なりをくれながら、それらしいことを示唆していた。 しかし、等の俺は、実は、あまり気がつかなかった。(ごめん) 何かしら、心境の変化には気付いていたものの、Tには、いい意味で「悩む」ということが似合わないと思っていた。
話を聞いてみた。 何だか酷い話だと思った。 内容は書かないが、これは普段の生活の中ではとてもじゃない、話題に出来ないような話だった。
そして、気付いたことは、「やはり、普段垣間見れない一面も、見える」ということだった。 それが言い意味であれ、悪い意味であれ、正直な、Tが見えたことは、また事実。 たまには、真面目に話をするのも、イイと思った。 「素直な気持ちをメールで」という、どこかの携帯電話のコピーのことも、改めて頷けたような気がした。
近い存在とも、チャットで話すと、別の一面が見える、それを学べた。
------------------------------------ テロ話。 今日は某テレビ番組ここヘンを見た。 テロについての意見を聞く。(見た) やはり、ステイツ方面と、中近東、南米方面の人とは、意見が違いすぎる。 そらそうだよな。と思いつつ見る。 しかし…日米安全保障条約って、軍事同盟結ぶ為のものだっけ…?おいおい、俺は反対したいぞ。σ(^◇^;)
そしてそれを見ていた母が一言。 「日本人は、『やられたらやり返す』って事を根本的に出来ないんだよ」。 何となく、判るような気がした。
国民的危機感の低さとか、愛国心の無さだとか、そんなんじゃなく、もっと根本的な、人種…いや、気質、風土の問題かもしれない。 確かに、あんまり聞かないしな…子供を殺された親が、犯人に報復とか。(それもしたらしたで恐ろしいが)
後、面白いアンケートが、そのここヘンにてあった。 日本人100人中、何と71人が、「テロが起こっても自分は戦わない」。 そのうち49人が「自分を犠牲にしたくない」。 今の日本を反映してる意見だった。 いやぁ、正直だよなぁ…はっはっは!!
因みに、弟にも聞いたところ、「僕も戦わない」。との事。 俺もだ。 何故見知らぬ他人に殺されなきゃあかんねん。
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