2010年04月30日(金) |
四月──終わったもの |
『のだめカンタービレ』大フィナーレ☆ 前後編での最終章。とうとう、終わっちゃったな〜★
後編は完全に、ピアニストとしての、のだめの在り様に決着をつける面が強かったので、指揮者・千秋君の出番も少なめで……。もう一度くらい、マルレ・オケのコンサートを見たかった。 一方での、のだめの熱演ピアノ。どんだけ、解釈が凄いんだか、輝にはサッパリだが、あれだけ自在に弾けたら、さぞ、気持ちいいんだろうなぁ。っても、うちにはもうピアノはないんだけどね。
のだめと千秋も色々あったが、落ち着いて、めでたしめでたしと☆ それ以上にかーなり応援していたのが実は中華料理店の息子と『東洋の真赤なルビー』(;;;)の遠距離恋愛♪ この二人がくっ付いた時(漫画が初)相当、驚いたけど、まぁ、ありかなと。 彼女の方がバイオリンの腕は上……でも、決して卑屈にはならず、教えを請うたくらいだから、器がでかいんだな。留学へと背中を押したり、邪魔しないようにと連絡も控えたり。それでも、肝心のコンクールには現地まで、飛んで、影ながら?応援!! と本当に行動的な良い男だよ。良かったね、清良(真赤なルビー)^^
龍にくっ付いてきた(応援というよりかは千秋『様』に会うためだろ)真澄ちゃん。千秋様はのだめに取られたけど、ガンバ☆ 音大の先生たちも、ちょい登場。あれだけでも、目を引くなぁ。 残念なのは、及川ミッチー演じる音楽誌ライターさんも出て貰いたかったなぁ。本ト、キャラからミッチーに決まったらしいけど、樹里ちゃんに負けないくらい、ピッタシだった。 松田さんやヴィエラ先生も後編では不在だったのは仕方がないんだろうけど、ミルヒーことシュトレーゼマンとオクレール先生の対決?がなかったのが何よりも残念だった。
物語は一応の終幕を迎えたが、きっと、これからも、のだめたちは元気元気に過ごしていくんだろうな……と思うと、こちらも元気になりそうだ♪
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