| 2005年01月22日(土) |
万能戦艦アークエンジェル |
WBチックな『足つき』ことアークエンジェル。こいつも中々、大した艦だ。
「アークエンジェルって、宇宙艦だぜー」 とは前作での下士官ズの一人(記憶が曖昧だが、チャンドラだったかな?)のセリフ。そう、宇宙艦なのだがね。単なる宇宙艦ではないのだなー。 デコボコで空気抵抗の塊のよーなWBの大気圏突入には当時のSF考証担当さえもが苦笑したそうだが、輪をかけたようなデコボコボコ形状なのに、これ又、当然のように何事もなく?大気圏突入を果たしたアークエンジェルはやはり、当たり前のよーに地球の空を飛んだ。 ミノクラ^^に代わる種世界での原理が今もって、よー解らんが、まぁ、飛んでるんだから、飛べるのだろう。くらいに見ておいた方がいいんだろう。 んでもって、あの恐怖のバレル・ロール!! ……つーか、何度もいうが、単なる360度ローリングだな。ま、あんなもんが一回転するだけでも、素晴らしいほどの快挙だ。 元祖なWBもミライさんの超絶テクニックで、背面飛行をこなし、SF考証担当を絶叫させたというが、何もそこまで、準えなくてもいいような気がするよ。 ノイマン君最高の見せ場であったには違いないが(爆) そして、いくいく水上も。半分、墜落していたよーな気もするが、とりあえず、着水して浮いてるし、その後も航行していた。 艦たるもの、陸を走るわけにはいかないが、宇宙・空・海とほぼ制覇。これだけでも、大したもの? ところが、二年ほどの歳月を経たが故か、大改造を受けたらしいアークエンジェルはななんと!? 潜水艦と化していたっ★ てかさ、あの一連の発進シーンを見て、「何、ヤマトか? ヤマトまで、パク……」と唸ったオールド・ファンは数多いたはずだ。つーか、まんまだろっ!! まぁね、それでも、あーゆー展開に騙されてしまうんだよ、妙に熱いとゆーかさ。
ぶっ飛び超展開の末に、結婚式の花嫁たる一国の元首を掻っ攫い、アークエンジェルは海に潜り、遁走。晴れて?お尋ね者と相成ったのであろう。 で、その後……海底に鎮座ましますアークエンジェル。もう、何も言えない^^;;; ヤマトは海中から海上に踊り出て、自力で大気圏突破できたけど、幾ら何でも、さすがにそこまでは無理らしい。……無理だよな? 無理だといってくり★
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