20000HIT☆達成記念小説完結。もしかしなくても、サイト連載物で完結したのは初めてという……反省;;; んがっ、今度こそ後編だっ。殆ど予定が狂わなかったのも珍しい。狂ったことといえば、思ったよりも長くなったこと。消防の錬金術師が割りと出番増えたかな。 ちゃんと、軍部も出したぞー。やーっと登場☆ともいうが。全員の名前を作中では上げられなかったが、一々、列挙するのが煩い感じがしたからで、いわゆる『大佐組』はラスト・シーンに揃っている。 書き込めたというほどではないが、夫々、それらしく、それっぽく?は書けたかな。
『変わらぬ背』なるタイトルも決めあぐねた(相変わらず、タイトル決めが苦手)上、この話のラストのイメージから取った。文章としては書きたいことを絶妙に表現できた! とは残念ながら、思えないのだが、精一杯ということで……。
『大佐の背中を前に、後に続く部下達の視点』 これだけは前編を書き始めた時から、絶対に書こう! 書きたい!! と決めていた。 直属とされる信頼される彼らが如何なる経緯で大佐の下に集ったかは実は明らかではない。オリ設定としても特に『こうだろう』とは考えてはいないのだが、明らかな『結果』は出ているので、その辺を自分なりに表現してみたわけで──。 タイトルとしては正直、今一今二TTだが、それでも、この『物語』には合致しているだろうと、それなりに満足していたら──あら、びっくり★ なことが数日後に。 前編発表の数日後に、本誌『ガンガン』が発売。近日刊行のコミックス第9感の表紙も宣伝で……そりゃ、驚くってよ。余りにイメージが、『大佐の後に続く部下達』のイメージが……。 コミックスの表紙で背中を向けているというのも驚きだが、まんまではないかっ!? もはや、言葉や文で説明はしがたい。近所の本屋さんで、御確認を♪
とはいえ、このタイトルにはもう一つ別の視点も絡ませてある。オリ・キャラにして、捏造過去に関わる消防隊長さん。かなり創ってるぞ、過去も。 極めつけが謎の!?二つ名の持ち主“氷炎の錬金術師” 何者ッ!? ヒントがないでもない。造語(小説『ジハード』のサブタイより)な“氷炎”なんてな矛盾したような二つ名だが、“炎”が入っているわけで、当然“焔”との関わり大いにあり。 でも、そこまで書けるかねぇ。謎は謎のまま、終わったりは……^^;;;
そうだ。中編の日誌で、『海がないからタンカー火災はナシ』のようなことを書いたが、後になって気付いた。 海があろうとなかろうと、タンカーそのものがないだろうに。運んでいるのは『原油』だぞ。『化石燃料は石炭』の段階、とすぐ後に書いてるじゃないか。
ともかく、初の『ハガレン』小説、一気に書き上げてしまったのも勢いだろうが、気分転換になるとも判明。できる限り、捏造過去にも手を出したいものだ。 ……しかし、他の連載をきちんと終わらせよーよ(核爆)
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