航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2004年03月26日(金) お約束通り☆

 読み通り☆ 大正解♪ てか、それ以外ないだろう★

 な展開の『皇帝の紋章』──いやいや、思わずニヤニヤしながら、読んでしまったよ。村雨兄貴、格好イイぜっ!!
 正太郎君が負傷し、倒れ、オマケに敵に囲まれてしまった大ピンチな三人。万事休す!? なところに助けに現れたのはやはり、彼しかいなかった、村雨健次! 敵には「また貴様か!」と叫ばせるニクイ奴★(違う?)
 多勢に無勢も何のその。敵のロボットを操る笛を奪い、(ヘタクソな吹き方で^^)混乱させ、三人を連れて、大脱出。気になるセリフとともに──「機械なんぞに頼ってるから、そういうことになるんだよ」 ばぁかっ! には大受けしたがね。
 うーん、やはし、機械やらに隔意がある様子だな。そんな設定は後に明らかに。
 身を隠した山小屋では何と、正太郎君の手術までしてしまう。曰く「大陸では随分と荒っぽいことをやった」と。過去がチラホラと垣間見えてくる。
 そんな村雨さんの現在は──やっぱ、ギャングだとさ^^;;; だが、この頃には信頼されるほどに助けたりもしているようだ。
 大塚署長は助けを求め、単身山を降りる。残った村雨さんとアリスちゃんは眠る正太郎君を見守りながら、彼のことを話す。『少年探偵たる金田正太郎』とは……。
 そんな中で、村雨さんの正太郎君に対する『本音』を言わせてしまうのはアリスちゃんの、可愛さ故?? ……ウソです。スミマセン。
 でもね、兄貴。一言だけ言わせてくれ。「そりゃあ、雪山登山の格好じゃねーぞ☆」 東京での姿と変わんないっての^^;;;
 せめて、長靴くらいは……。防寒具もナシでよく遭難せずに、辿り着けたもんだ。ハッ★ ヒマラヤ山中を駆け回っていたGRの健二が乗り移ってるとか??

 詳しくは本日発売の『マガジンZ』を読んで下され☆ また、宣伝か。
 途中、目覚めた正太郎君が話に加わるが、慌てて「どこから聞いていた」などと尋ねる辺り、屈折してるねぇ。アリスには語れても、正太郎君本人には口が裂けても言えない、ってトコかな。
 因みに返答は「俺は陸軍の情報部にいたんだの辺りですけど」とな。アニメ版準拠の設定なんだなー。しかし、元陸軍情報部員のギャング。本トに何度書いてもスゴいわな。


 <Prev  INDEX  Next>


輝−Hikaru− [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加