『ドラえもん』大百科『ぼくドラえもん』が昨日創刊。O宮駅のLUMINE1前入口で、出張販売までしていた。多分、上の階にある新榮堂書店だろうなぁ。 で、どこの本屋でも(帰りがけに三軒くらいは寄る^^;)大々的に☆ 目立つ所で売り出している。手に取って、見た。創刊号で少しだけお得で、付録が多い。 うーん、DVD付きか。幻の第一話に映画の予告編かぁ。あぁ、『のび太の恐竜』はエ〜話だったよなぁ。などと思いながら、その日はとりあえず置いていった。
んでもって、新聞にも広告は打つは勿論、TVでも何度も目にしていた。月に2巻発行だと、半月で次号か。やっぱ、幻の第一話ってのは気になるなぁ…。 ここで既に輝の頭の中ではちょーっとした思い込みがあったりする。『ドラえもん』の放送第一話では既にドラえもんがのび太の家に居候状態になっていた。だから、幻の──となれば、ドラえもんがタイムマシンで机の中から登場した話か? と思ってしまった次第。 それは見てみたいなぁ、やっぱし創刊号だけでも買うかなぁ。と、本日、帰宅途中にまた本屋に──んが、ない・無い・ナイ。どこ(アニメイトやまんがの森まで)行っても、ナイナイ尽くし★ 改めて、『ドラえもん』という作品の人気の凄さを知ったとでもゆーか。よーするに、一日で、入荷分は完売しちゃったわけっしょ? まぁ、仕様がないか。と歩きながら、ふと思う。わりとデカい書店より、如何にも『町の本屋さん』のよーな住宅街の小さな本屋さんだったら、案外、残ってるかなぁ……。 で、寄ってみたら──大正解☆ 二冊だけ残ってたよ。これも何とかのお導き? つーわけで、一冊購入。彼の有名な『綺麗なジャイアン』カラー編も載ってるのはいいかも。 ただ、DVDの幻の第一話は放送前の宣伝用パイロット・フィルムで、つまり、ドラえもんが道具を出し、のび太が使いながらも、ちょいと間違っちゃう、という王道パターンが語られる。 一度しか放送されなかったらしいので、これはこれでヨシかな。
『ドラえもん』を初めて見たのは小学生の頃、第二話を遊びに行っていた祖母の家で。さすがに、その話の内容までは覚えてはいないが、状況だけは記憶の中にくっきりと残っている。昨日から始まったと誰かに教えて貰った。 それまで、『ドラえもん』という作品を輝は知らなかった。それでも、青いロボット(猫型とは解らんかったよ。だって、耳ないじゃん^^;)がいるその時空間に違和感など覚えず、秘密道具に夢を膨らませたものだった。 ……今でも、時々、見たりする。映画はTVでやれば、大抵はつけているし──いつまで経っても、『ドラえもん』に託した『夢』は変わらないのかもしれない。
|