航宙日誌
『革命戦記』と輝&Ark☆の珍道中?

2003年11月01日(土) 大自然の神秘

 一生に一度は見てみたい自然現象──皆既日食、蜃気楼、そして、オーロラ。
 そのオーロラが日本でも見られたとのこと。“極光”ともいうように、極地方や高緯度地方でしか見られない。ただ、オーロラが太陽風が大気と衝突し、起きる現象で、太陽風そのものが地磁気に引かれるため、より極地方に生じるものが最近は太陽風が強くなっていることで、より広範囲で観測されるようになっているらしい。
 日本では北海道を皮切りに、長野や茨城でも見られたとか。(それと海の向こうのニューヨークでも。やはり、珍しいとのこと)
 但し、低緯度地方になると、オーロラの光が大気を通過する原理が夕焼けと同様になるので、空気の層を通り抜けやすい波長の長い『赤』しか見えないという。
 北海道のオーロラはまだ多色だったが、茨城のものは赤く空が染まっていた。夕焼けとはまた別の光だが、あれがオーロラとは知らずに見ていた人も多いだろう。

 ところで、『日本の低緯度地方でも見られるオーロラ』に輝がすぐに連想してしまったのは──『日本沈没』 いやさ、昔やってたTV版でね、『地磁気が狂った影響で松本?にオーロラ発生』なんて回があったのよ。
 原作小説(小松左京氏原作)ではどうだったかな。かーなり前に読んだので、覚えが……。ただ、TV版は結構、違ってたような記憶がある。部分部分、やけにはっきりと覚えてたりするもんで。
 因みに輝が小学校低学年の頃に再放送だったかな。これを見るために、飛んで帰ってた懐かしい思い出^^;;;
 しかし、同世代(三歳下)の知人にオーロラ話の序でに尋ねても、全然、話が通じんかった。一寸、寂しい。


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