何のことやらな擬音。今朝は久々に寒かった。ふと、脳裏を過ぎるのは『恐怖の三が日』かな。
で、やっぱし路面に霜がはっていた。自然とチャリをこぐ体も硬くなる。ただ、忘れたくても忘れられん『あの朝』とは違い、大分、日の出が早くなっている。それなりに路面状況が見えたので、大丈夫かな? ッと。 甘い! てな感じだったのが『第三の現場』付近。まだ、霜が張り出しているー。あの辺、気温が低いのか? その難所を越えると、新幹線他の高架に行きあたる。ところがだ。坂を下ろうというとき、何やら、聞き覚えのない音が近づいてくる。一応、新幹線がくるのは解かったが、どっかがいつもと違う? まだ坂の上の方にいたので、高架を通過する新幹線が妙に僅かに高い位置に見えた。と、視界を横切るのに伴い、青白い光が一定間隔に閃き、バチバチッと鈍い音が響き渡っていく。・・・微妙にドップラー効果つきで;;; 一瞬、ビビり、架線が火花を散らしていると気付くのに、二瞬ちょい? これが正に“雨氷現象”かぁ、と。架線が凍りついてたんだろう、と。 確かに寒かったからね。夜中に車に乗ろうとしても、キーが入れられなかったとか、ドアが中々、開かなかったという人もいたくらいだった。 とまれ、滅多に見られないものを見て、儲けた気分になるのは変かな? 今回はコケなかったしね。
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