てなわけで、スタートしました。ブライト・メインもの・・・ハ? どこが?? ったって、ブライト出てないじゃん! 名前だけで、どこがメインだっ!? などと怒声が響いてきそうなのは気のせい、じゃないかなー。でっ、でも、ホラ。ブライトという存在がなければ、お話が進まないので、やっぱりメインなんだよー☆ とか言い訳してみる。 短いのに、遅かったくせに^^;
ともかく、舞台は一年戦争直後。ブライトのシャトル機長就任前後辺りをきっちり書いたことがなかったので、考えてみようかと。 『Z』開始時にはテンプテーション級の機長だったわけだが、では、いつからシャトルに関わるようになったのか? という正式な設定は輝が知る限りではなかったと思う。 で、連邦軍のシャトル運用も含め、輝版設定をでっち上げたのが第二作『BSC』だった。この本は色々と新しいことにもチャレンジしてたんだなぁ、とか今にして振り返ったりする。 そんなわけで、当然、あの人──オリ・キャラ副操縦士スノーも登場確定。てか、本トにこっちがメインになりかねないという微妙なトコ。現段階では短期連載予定だが、うまく展開できれば、『PLUS』に繋げられるかもしれない。ただし、ネット展開するかは不明。 ただ、ネタの発想としては『MINUS』からのものだった。別の時間軸を展開していくということは知ってる方は知ってる、はず。その『MINUS』の流れでの『ZZ』時代を漠然と思い巡らせていた(なぜか、よく考える)ところ、ふと考えた。
「ド素人機長さんをプロフェッショナルたちは どう受けとめたのか?」 自分への疑問が「これなら、書けそう」という形になっていくのに、大して時間もかからなかった。 そのワリにはスタートするまで時間くったじゃん、つーのは、構成は別ということで^^ いや、どうも案外、まとめたつもりのイントロ(だから、短くていいのだっ★)だが、『蜃楼』に被っているようで・・・が、あえなく挫折。変更断念。
一番、頭を悩ませたのはいつもそうだが、タイトルTT テーマやらを簡潔にタイトルに込めるという、そっちの感性には大して恵まれていないのは、同人なるものを始めたときから判っていたし、ちっとも、鍛えられていないらしい。 今までは『ガンダム』に関しては本誌タイトルは英題、小説タイトルは邦題(?としとこう)を基本としてきた。小説も英題としたのは『DAYS』くらいなもの。 今回はどうにも邦題を思いつけずに、英題に転向。“BLUE=蒼”に拘るのは、後のテンプテーションが青い機体だったとか、地球の蒼さとか、スノーの目が青(オリ設定には空色)だとか、こじつけ甲斐があるところから。それら全てをひっくるめ、“IMPRESSIONS”に込めた。その辺も小説内で書けたら、御の字。 ただ、不思議なもので、英題を決めたところ、それっぽい邦題も閃いた。尤も、大してインパクトもないかな。輝にとっては“蒼”というのはやはり、空の色で、透明感のある美しい好きな色だからだろう。まぁ、“IMPRESSIONS≠領域”ではないのだが。 スタートしたからには完結めざして、ガムバルゾ☆ ・・・止まったままの『蜃楼』もな。
|