書き殴り日記

書き殴り日記...ミケ

 

 

先生にまつわるはなしはなし・・・ - 2001年11月19日(月)

さかのぼるは、小学校3年。
担任は36ぐらいの男で、体はひょろっとしている。
身長は今となってはそんなに大きくはないかもしれないが、
当時の私にはその先生は大きく見えた。

彼はとにかく、ビジュアルがパンチ効いているのだ・・・
まず、ハゲていた。
そして、鼻の下にイボみたいなでかいホクロがある。

禿げている先生がよく、生徒に自分のハゲで笑いをとったり
するが、彼は絶対そんなことはしない。
プライドが物凄く高いのだ。
イコール、ハゲを認めていない。
それは、チャゲがハゲを認めていないのと、同様。
でも、チャゲは、帽子を被るなり、バンダナを巻くなりで隠している。
隠しているという事は、自分でも、これはいかんと、思ってるに違いない。
そこを考えると、チャゲが少しかわいそうになる。
話がずれてしまった。

でも、これだけならビジュアルが少しおかしいだけで終わるが
問題はここからである。

彼は、エロかった!!!!!!!!!
しかも、音楽の教師でエロい替え歌を歌わせては、喜んでいた。
こっちは全然楽しくなかった。
どんな歌かというと、男女の性器名を歌う歌であった。
そんなのを先生自から教えてどうすんだよっ!

彼は下ネタに走るのが大好きであった。
そして、女の子の体重測定でパンツ一丁の女子を見ては、
ニヤニヤとあのハゲ面で
「女の子は猫のパンツが多いなあ〜」
気持ち悪いとはこのことを言わずになにを言う。

そして、特定の男子に怒鳴り、平等なんて言葉はなく、
ヒイキをした。そして暴力をふる。お気に入りの女子の足を
持ち、ふりまわしたり、この実態を見たら、教育委員会やら、
PTAやら、文部省なんかは泡をふくだろう。
見るがいい、この教育の実態をーーーーー

もう、彼は普通ではなかった。
幼いながらも、人間の直感がそう感じた。
そう感じさせる力が彼にはあった。
逆らうと、やばい・・
今となっては笑い話になったが、当時はかなり怖かった。
あとにも先にも彼ほどの人には会わないだろう、
というか会いたくないけどね!!!!!

以上、先生にまつわる話でした。



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