サウンドスケープ

2004年04月26日(月) 今更の平和論議

私はイスラエルが仕事場でした。
ホテル住まいでしたが、ラビン首相が暗殺された
アパート近くに住んでもいました。自分では
銃を持っていませんから、自分の身は自分では
守れません。だからそこでは一人前ではありません。
危険な場所には行きませんし、さそわれても断固と
してことわります。なぜなら、自分を守れなけれ
ば、関係者が困るからです。

危険な場所にいくときは覚悟していきました。
米国でも、危険な場所にはいかないか、覚悟して
いくのではないですか?
何かあっても家族に迷惑がかからないように
保険金を多額にかけてあります。しかし、保険会社
からは、危険な地域だから出ないかもと言われてい
ます。

もし家族がそこで、ひどい目にあったら
相手を殺すかもしれません。なぜなら、平和が
ほしいから。私は平和主義だと思っています。
平和のためなら、戦いも辞しません。それが
平和主義だと思っています。
平和は、無抵抗のことではありません。
平和はバランスの元にしかなりたちません。
バランス上、戦いが必要なとき、平和主義と
無抵抗を勘違いすると、殺されているでしょう。

今日行く場所で、爆発が起こりませんように♪


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