子供の乗り物と言えばまず「三輪車」ですが 実はこの三輪車… 漕げるようになるにはかなりのテクニックと 力が必要だったりします。
長男が2歳頃の時、 初めてご近所さんからお古を頂いたのですが 結局、長男は自力で漕げることはありませんでした。 体も大きかったので、4歳前には自転車の方が乗せてみても しっくりきました。
そして、現在3歳目前の次男も はなっからペダルを漕ぐ事を諦めてしまっていて 三輪車に跨り、すごい「足裁き」でもって チョコチョコチョコチョコーーーーッとつま先で地面を 蹴って進んでいるというあり様。 この足裁きがまた「なんだこれはー?!」と思うほど 早くて可笑しいのですが(笑。
そんなうちの小僧どもの所へ数年前に最初にやってきた 補助付き自転車(14インチ)でしたが そろそろ身長110センチを超えた長男には小さくなってきたので 月曜日、長男に新車(20インチ)を買ってやりました。 近所のホームセンターで現品限りのお買い得プライス! ちょいとサビの出た自転車でしたが 店に着いて真っ先に目に着いた品物で長男は一目惚れ。 店員さんにすぐ乗れるように調整して引き渡してもらうまで 隙あらば自転車にベーッタリ(^^;)。
案の定、帰宅してから家の前の道路で練習、練習、また練習。 賑やかな声を聞きつけて 子供好きなお向かいさんが出ていらっしゃると
「見て!今度はライトが付いててね、鍵がかかるんだよ!」
もうもうもう、新しい自転車を自慢したくて仕方ない様子…
・・・現品限りの値下げ品・・・ボソ。
そんな長男の話を気持ちよく聞いて下さるお向かいさんに甘えつつ 母はマッハで旧長男チャリに補助輪を取り付けました。
14インチ君!今度は次男を頼みます。
翌日、登園前と帰宅後に1時間程度家の前で乗り込みまして 昨日は近くの自然公園まで慣らし運転に行きました。 曇ってて、自転車漕いでる人はちょうどよかったのでしょうけど 見ているだけの母はダウン着てても寒かったゾ。
でも、満足してくれたみたいだから良しとしましょう。
|