保育士『あ〜、そうかな?限りなくそれっぽい。』
この言葉を受けて、保育所の玄関からそのまま家に引き返した。 ぼっちも昨夜から、赤くて細かい湿疹が出ていたので 大事を取って一緒に帰宅。 そのまま、先方へお休みの電話を入れて 流行ってると言えば診断してもらえるだろうという事で 近所の内科へ。 「水疱瘡かもしれない」と伝えるとすぐに隔離され 長いこと待たされた。 ちょうど、甲子園の決勝が今日に持ち越しになったので 昼からは外に出たくない年寄りたちが 朝から一気に詰め掛けてきたらしい。 さて、診断は・・・?
先生「発疹を見る限りは限りなく水疱瘡…なのですが、熱がないと。 大概は熱も出しますので、とびひの可能性も否定できないですね。 どうしましょうか。」
いや、たぶん水疱瘡だと思うので…と 抗ウイルス剤入りの軟膏を一本GETして帰って来た。
どうしよう。 こんなんじゃいつ、こいつらが保育所へ復活できるか分らない(−−;)。 とりあえず、ボスに相談しよう。解雇でも仕方ないや。 そう思って話づらいボスに電話してみると 「子連れでもいいから来れないかなぁ〜。」 えー(−−;)!いいの〜? まぁ、先方がそういうなら仕方ない。 夕方、早速予行練習も兼ねて、寮だけお掃除に行ってみた。 案外、小僧どもは良い子なので寮だけならなんとかなるかな。 でもさ、汗はいつもの倍かいたんだけど…。 保育所って有難い。
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