今年は継続ということで、春休みもなく 保育所に通い続けていたぼっち。 今日は新規入園児さんも迎えての入所式。 私も優ちゃんと一緒に「新 ちゅうりっぷ組」さんの ぼっちを見に出かけたのだが・・・。 なんだろう〜・・・ 今日のぼっちは悪い子で悪い子で、どうしようかと思った。 入場してきてイスに座って所長先生の話が始まると イスをガタガタ動かしたりしてふざけはじめ、 隣に座ってたあかりちゃんにチョッカイ。 あかりちゃんがヤダ!やめて!と言いつつ ぶち返してもへのかっぱ。 そこで、たまらず先生がぼっちとあかりちゃんの 距離を離しーの。 次、先生方の紹介で頼みの綱だった先生たちが全員 壇上にあがってしまったのをいいことに 今度は前に座ってたタイキにチョッカイ。 何回も所長先生がそばに着いてくれたけど 解決には至らず、タイキがあかりちゃんの隣に場所移動。 沸々と怒りが込み上げる母の胸のうちなど 考えるよしもないぼっちは、更にはこちらを振り返り 私に向かって手をかざして
ぼっち「セイセイセイセイ・・・・!」
ご父兄の間から漏れる笑い声。
「き…消えてなくなりたい(T_T)。」
思わずこぼした一言に吹き出す、隣にいたタイキのママ。 そんな責め苦に耐えながら、優ちゃんは眠気も手伝って こちらも文句タラタラで、下に放したら放したで ふらふらヨチヨチ糸の切れたタコ。 式の後はあかりちゃんのママとタイキのママに平謝り。
「ああ〜、平気、平気(^▽^)!! ぼっち、面白かったよ。ねぇ?」
表面だけでもそう流して頂けると非常に救われます。 本当に、横に行ってひっぱたいてやりたい気分だったけど 力を力で押さえても根本的な解決にはならない。 これは自分の子だから恥かしいのだ。 人の子だったらきっと笑って「面白くていいじゃない?」くらい 言っていたに違いない。 それよりも、ああいう席ではお話している人を見て お話を聞かなければいけないことを きちんと出来るように諭していかねば。 でも、この後帰るときも私の言うことを聞かずに 一人で園庭を出て車のところまで行ってしまったりして いつもよりちょっと悪い子。 自分は皆とイスに座ってたのに 優ちゃんが私にべったりだったのが前にも増して 気にさわったかな? はぁ〜・・・イベントは恐怖だね。
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