今日も今日とて、いつものように保育所からご機嫌で 帰って来たぼっち。 庭に旦那の車を見つけて更にご機嫌になって 玄関に入った時だった。 融けた雪で滑ってばったり前へ倒れこんだ。 ゴンと鈍い音がして次の瞬間、悲鳴のような号泣。 慌てて抱き起こしてぼっちの顔を見ると… 左眉の下が眉に沿うような形でパックリ弾け、 傷の両端からダラララララーーーーッと血が滴りだした。 そう、倒れた場所が悪く、玄関の上がり口の角に 体重を乗せて倒れこんでしまったのだ。
(や!・・・どうしよう・・・。)
慌てて部屋にいる旦那を呼んだつもりだったのだが、 後で聞いたら
旦那「呼んでなんかなかったよ。 ただ、わーわー言ってるからただ事じゃないと思って 飛び出したんだよ(−−;)。」
だって(^^;)。そりゃ、慌てるってねぇ。 でも、すぐ旦那も血まみれのぼっちを見て顔色が変わった。 旦那に止血してもらいながら、 一番近くの町立病院に電話して指示を仰いだ。
病院「診るそうですので連れてきて下さい。」
町の急患はとりあえず、この病院に運ばれて 手におえないと苫小牧まで運ばれる。 すぐ泣いたし、止血中も傷を痛がって暴れ続けてるので 町立で用は足りるとは思うけど、頭を打ってるので 最悪のことも想定し、優ちゃんの用意も一式そろえて 一家で病院へ向かった…と言っても 車で2分かかるかなの距離なんだけどさ。 病院に着く頃には血も止まり、傷の見えない本人は 病院のキッズコーナーで遊ぶぅ〜とか言い出していた。 でも、左の眉毛の下はパックリと皮下組織がこんにちは状態である。 いくら聞き分けが出てきたとはいえ、3歳未満児。 麻酔の注射や縫合の最中にじっとは出来ない。 しっかりした保定が必要と思って、 旦那に治療の付き添いを頼んだんだけど 結局は看護師さんたちによってバスタオルでぐるぐる巻きにされ 旦那は見守っていただけだったそうだ。
とりあえず、抜糸までは保育所へやるのも心配なので お休みで…と思ったら年越しちゃうじゃん。 まぁ、6針程度で済んで良かったよね。
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