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育児日記。
ひでっち
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2005年07月14日(木)
優ちゃん、本格的に風邪をひく。

なにげに先週末からぼっちが鼻水をぶり返していた。
それと同時に私も旦那も、咳・鼻水・ノドの痛みを訴えていた。
だから、一緒に生活してる優ちゃんもやっぱり
風邪を引いてしまった。
以前も鼻水が出た事はあったが、本当にみずっぱなだったので
自宅療養で良くなった。
・・・が、今回は一晩中いい間隔で咳き込んだりで
前回よりだいぶしんどそうだった。
明け方に抱っこしたら少しだけど熱がありそう。
ミミッピで計ったら平熱だったけど、耳クソたまってたら
正確に計れないからね。当てにならんよ、ミミッピは。
で、余りにも鼻が苦しそうだったので
鼻吸い器したら「ドゥッ・・・ドゥルルル・・・」とか言って
まっ黄色のやばそうな鼻水の塊が取れた。
これ、ばい菌付きまくりの時の鼻水じゃん(−−;)?
ミルクも飲めるし、元気もあるけど
なにぶん小さいので急変が恐い。
とりあえず一度、ちゃんと診てもらった方が私も安心だわ〜と
言う事で、ぼっちを保育所へ送りながら
その足で苫小牧の小児科まで走った。
幸い午前診療のみの日だったが、空いており割と早く診てもらえた。
生後2ヶ月半だけど、耳を診たり鼻を診たりは
ぼっちたちと同じようにされるわけで、
なにも分からない優ちゃんは声を限りに泣き叫んだ。

先生「ばい菌の検査しますから。」

最後に右鼻に綿棒をねじ込まれ、ちょっと出血を確認。
優ちゃんのファースト( ̄ii ̄)鼻血である。

先生「鼻吸い器って市販の小さいやつ使ってるの?」

私「はい、口で吸引するやつです。」

先生「あれ、取れないでしょう?こちらで掃除機に繋いで使うやつを
   お貸ししますからどんどん取ってあげて下さい。」

私「そうですか、ありがとうございます。」

で、待つこと数分。
看護婦さんに呼ばれ、病院が貸してくれるという鼻吸い器の
使い方のレクチャーを受けに部屋に入ったら・・・!
( ̄□ ̄ )゛・・・なんだ?この子供の工作みたいなのは?


聞けばこれ、
名前は「ハナスースー」(笑)で、先生の自作だそうだ。
一番大きなインスタントコーヒーの空き瓶に穴を開け、
ゴム管を接着してある。
私だけかもしれないけどさ、病院で器具を貸してくれるなんて聞いたら
市販のものよりもっとプロっぽくてスマートなのを
想像するじゃない?少なからず。ねぇ?
じゃあ、同じの作ってみろよ!と言われたら
出来ないかもしれないけどさぁ〜。
「よろしければ2000円ほどでお分けしますので。」とも言われて
持たされて帰って来たんだけどぉ・・・使ってない(^o^;。
だって、優ちゃんの鼻水は「ママとって(市販の鼻吸い器)」で
結構よく取れてしまうので。
しかも、大概鼻詰まりが深刻なのは夜中だよ?
いくら別の部屋に寝てても、
夜は波の音しか聞こえないような静かな我が家で
いきなり真夜中にぶいぃぃ〜んって掃除機ONにしたら
今度はぼっちが大泣きになって、鼻を吸わなきゃいけなくなるってさぁ。
何故、先生にあの時

私「いえ、うちの子の鼻水は市販の鼻吸い器で十分です!」

と言えなかった?ひでっちよ。
使っても無いのに借りたから帰す手間が増えちゃったじゃないか。バカ。
当の病人、優ちゃんはこれでもかというほど
薬を出されお熱も下がり、症状も少しづつよくなっている。
元気は変わらずなので、今日もボコボコ殴られている母である。