なにげに先週末からぼっちが鼻水をぶり返していた。 それと同時に私も旦那も、咳・鼻水・ノドの痛みを訴えていた。 だから、一緒に生活してる優ちゃんもやっぱり 風邪を引いてしまった。 以前も鼻水が出た事はあったが、本当にみずっぱなだったので 自宅療養で良くなった。 ・・・が、今回は一晩中いい間隔で咳き込んだりで 前回よりだいぶしんどそうだった。 明け方に抱っこしたら少しだけど熱がありそう。 ミミッピで計ったら平熱だったけど、耳クソたまってたら 正確に計れないからね。当てにならんよ、ミミッピは。 で、余りにも鼻が苦しそうだったので 鼻吸い器したら「ドゥッ・・・ドゥルルル・・・」とか言って まっ黄色のやばそうな鼻水の塊が取れた。 これ、ばい菌付きまくりの時の鼻水じゃん(−−;)? ミルクも飲めるし、元気もあるけど なにぶん小さいので急変が恐い。 とりあえず一度、ちゃんと診てもらった方が私も安心だわ〜と 言う事で、ぼっちを保育所へ送りながら その足で苫小牧の小児科まで走った。 幸い午前診療のみの日だったが、空いており割と早く診てもらえた。 生後2ヶ月半だけど、耳を診たり鼻を診たりは ぼっちたちと同じようにされるわけで、 なにも分からない優ちゃんは声を限りに泣き叫んだ。
先生「ばい菌の検査しますから。」
最後に右鼻に綿棒をねじ込まれ、ちょっと出血を確認。 優ちゃんのファースト( ̄ii ̄)鼻血である。
先生「鼻吸い器って市販の小さいやつ使ってるの?」
私「はい、口で吸引するやつです。」
先生「あれ、取れないでしょう?こちらで掃除機に繋いで使うやつを お貸ししますからどんどん取ってあげて下さい。」
私「そうですか、ありがとうございます。」
で、待つこと数分。 看護婦さんに呼ばれ、病院が貸してくれるという鼻吸い器の 使い方のレクチャーを受けに部屋に入ったら・・・! ( ̄□ ̄ )゛・・・なんだ?この子供の工作みたいなのは?
聞けばこれ、 名前は「ハナスースー」(笑)で、先生の自作だそうだ。 一番大きなインスタントコーヒーの空き瓶に穴を開け、 ゴム管を接着してある。 私だけかもしれないけどさ、病院で器具を貸してくれるなんて聞いたら 市販のものよりもっとプロっぽくてスマートなのを 想像するじゃない?少なからず。ねぇ? じゃあ、同じの作ってみろよ!と言われたら 出来ないかもしれないけどさぁ〜。 「よろしければ2000円ほどでお分けしますので。」とも言われて 持たされて帰って来たんだけどぉ・・・使ってない(^o^;。 だって、優ちゃんの鼻水は「ママとって(市販の鼻吸い器)」で 結構よく取れてしまうので。 しかも、大概鼻詰まりが深刻なのは夜中だよ? いくら別の部屋に寝てても、 夜は波の音しか聞こえないような静かな我が家で いきなり真夜中にぶいぃぃ〜んって掃除機ONにしたら 今度はぼっちが大泣きになって、鼻を吸わなきゃいけなくなるってさぁ。 何故、先生にあの時
私「いえ、うちの子の鼻水は市販の鼻吸い器で十分です!」
と言えなかった?ひでっちよ。 使っても無いのに借りたから帰す手間が増えちゃったじゃないか。バカ。 当の病人、優ちゃんはこれでもかというほど 薬を出されお熱も下がり、症状も少しづつよくなっている。 元気は変わらずなので、今日もボコボコ殴られている母である。
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