今日は久しぶりに冷え込んで、 昼前にトイレに入ったら日中なのに水が凍りかけてて 慌ててヒーターを入れた。 そんな中、晩飯の買出しに出て帰ってきたら お昼の時間。 急いでスパゲティの麺を茹でてたら 退屈したぼっちが台所へフラフラとやってきた。 そして、ふと台所の隅に立てかけてあった長ネギの束が ぼっちの目に止まる。 コイツ、今までに何度かネギでチャンバラをして ダメにした前科があるので ここは先手必勝!
私「おネギはまんまだからね!玩具にしたらダメよ〜!!」
最初はあくまでソフトに忠告。 が、ぼっちは聞こえないフリでネギを手に取った。
私「コラ!母ちゃんダメだって言ってるしょ?」
それでも、諦めが付かないのか私の顔を見て( ̄ー ̄)と不的な笑みを 浮かべるぼっち。 また罪もないネギで床をぶっ叩いたり、壁を殴りつけるつもりだろうか? まぁ、まだネギを持っただけ…怒るところではない。 もうしばらく様子を見ようとネギを戻すように諭しながら ぼっちを見ていると、ぼっちはネギを左の小脇にそっと抱えた。 そして、右手で何度かテンポよくネギの葉の方を ちょんちょんちょんと撫でると 右手を掌手打ちの格好で前に突き出し
ぼっち「○☆■△×ーーーッ!!」
と何か叫んで、ペコリと腰から折れるように頭を下げたのだった。 ( ̄□ ̄ )゛!! おまえ、それってもしかして波田陽区のつもり? なんか面白いので、適当に節をつけて歌ってやるとやるやる(^o^;。 やっぱりギター侍、波田陽区の真似だったらしい。 いや〜、好きで食いついて見てるとは思ってたけど ネギがギターになりましたか。 はぁ〜・・・、私の子だわ。
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