もうちょっと前になるんだけど、 昼ご飯の後にゴロゴロしてたら、ぼっちが救急車のミニカーで 遊び始めた。 随分前から車は大好きで、気が付けば「ぶーぶー」と言いながら マイカーどもを走らせて遊んでいたぼっち。 パトカーも救急車もスポーツカーもみんな 車である事は理解していて、どれも大好きな「ぶーぶー」だった。 それが、気が付けば
ぼっち「・・・イーポー、イーポー、イーポー・・・」
ん?ちょっとまって? 片手には救急車。それってもしかして、イーポーじゃなくて 「ピーポー」…、つまり救急車のサイレンのつもりなんじゃ… やっぱりそうだった(^o^;。 それ以来、道で急患を搬送する救急車に出会うたびに ぼっちは後部座席で身をよじって救急車に熱い視線を注いでは 「イーポーイーポーイーポー・・・」 と彼なりの声援を送っている。 この、言葉の不完全具合がなんともまた可愛い母であった。。
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