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育児日記。
ひでっち
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2004年11月11日(木)
1歳台同士の関わり方って難しい。

ぼっち、1歳9ヶ月。
割と頻繁に他所の子と同じ場所で遊ぶ機会が多い元気な男の子。
でも、まだこの時期の子供は一緒にはなかなか遊べない。
それは自我がいよいよ確立し、ジャイアニズム万歳な
お年頃なので、誰のだろうが玩具のとりっこなどは当たり前。
親もいろいろと気を回さなくてはいけない。
まぁ、玩具のとりっこ程度ならいいんだけど
ぼっちは他所の子をぎゅーっと抱きしめたりしてしまうので
そういう事をされ慣れない、大概の子はそれで泣かせてしまうのだった。
そんなわけで私としては、ぼっちの射程圏内に他所の子が
入ったらなるべくぼっちの傍にいて、
ぼっちが抱きつきはしても相手の子が泣き出す前に
「こらこら、○○ちゃんそんなにぎゅ―ってしたら苦しいってよ?
 ぎゅーってしないで遊ぼうよ。ね?」
なんて声をかけながら、あくまで穏やかに
ぼっちに手を離させてそのつど、諭すようにすることにしている。
(効いてるかどうかは謎だが・・・)
よく、話に夢中になってて発見が遅れ
手遅れになることもあるんだけどさ(-。-;) 。

なんかね、ぼっちが痛くしたり悔しがって泣いたりするのは
ほぼ自業自得な事が多いので「たまには泣きなさい。」と
余裕でほっておけるんだけど、他所の子に泣かれるとすごく切ないのさ。
子供同士の事とは言え、本当に申し訳ない気持になる。
だからと言って、ぼっちに自分はいけない事をしたんだと叱っても
親が望むレベルまではまだ理解が出来ないし、反省もできない。
ここで見せしめのような御仕置きするのも違うと思うし。
今は、私が頑張って粘り強くぼっちにいけない事、
皆と仲良く遊ぶためのルールを繰り返し教えていくしかない…
とは分かっていても、それも結構辛いのね〜ん(^o^;。

最近は、ぼっちが近寄ってくると怯えて逃げる子もいる。
でも、逃げられるとぼっちは追いかけっこだと思って
面白がって追いかけちゃうもんだから、
追いかけられた子はそれだけで半泣きになって
ママの所へ逃げ帰る。
そこまで拒絶されてしまうと「本当に恐いんだな〜。」と
またまた、申し訳ない気持になる。
そうかと思えば、以前は泣かしてばかっりだった子が
ぼっちと互角に物を取り合って、ぼっちに勝ってしまったりも
してきている。
皆も強くなってきてるじゃないか!とちょっと安心した瞬間だった。
少しすつ見守る時間を増やしながら、頭の成長を待つしかない。
待つしかないんだけど、怯えてしまっている子の向こうに
見えるママとの関わりを、今ちょっと悩んでます。