実は、一昨日の夜 ぼっちを産んでから初めて、ぼっちと違う布団で一夜を過ごした。 …と言っても、いつもは 「旦那=ぼっち=私」と川の字で寝てるのが 「ぼっち=旦那=私」と変わっただけなんだけどさ(^^;。
すっかり風邪をひいてしまってTVがガンガン付いてても 構わず寝入ってしまうほど、弱ってた私に対する旦那の配慮 だったんだけど、夜中にふと目を覚まして 横にぼっちがいないのに気が付いた。 私が寝こけてても、ぼっちは眠くなれば適当に 私にくっついてきて寝るだろうと思ってたものだから 旦那の向こう側で寝てるのを見てちょっと驚いた。 眠い時はやっぱりお母さん(私)でないと…という 自信がなかった訳じゃないので、少なからずショックも受けた。
『でも、そのうち帰ってくるだろう。』
まだ根拠のない自信が残ってて、無理に連れにはいかず そのまままた、寝直した。 それから朝まで、何度となく目を覚ましたが ぼっちはとうとう帰ってはこなかった。 ぼっちが「うーーん!」と言いながら旦那の向こうで 寝返りを打つ気配を感じるたびに 「こっちによこしなよ(^^;。」と声をかけるも 「ん?平気だよ。」と断られ、断られ、断られ(−−;)。
正直、すごく寂しい夜だった。 いままで、ぼっちと一緒に寝てあげてるつもりだったのが実は、 お互い様だったという事を教えられた気がした。 どんなに寝相が悪くても、寝言がうるさくても、 今はまだ、手の届く所にいてもらった方が落ち着くみたい。
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