昨晩、突然のことでちょっと驚いたんだけど… 内地のお友達から電話があった。 お互い誕生日の近い子供のいる、メールが主体のママ友達。 彼女は今年に入ってから 旦那さまの転勤に伴った引っ越しを終えた直後、 二人目のオメデタが分かったよ〜♪と 報告をくれていた。 彼女の旦那様はとても忙しい人。 電話をくれた時間も夜9時ごろだっただろうか? まだ、旦那様のご帰宅された雰囲気は無かったので 最初は開いた時間にふと私でも思い出してくれたのかなー? 程度に思ったものだから、 「(二人目は)順調なの?」 と気軽に問い掛けて、この後 私はとてつもない後悔をする。
胎児は赤ちゃんの前段階の呼び方であって すでに一つの命ですから… 命だから、何らかの理由で生きることを断念せざるを得ない事も あるわけで。
妊娠中期に入ってからの死産… やっと精神的にも落ち着いて旦那様のところへ帰ったという 彼女からの告白のような、あまりにも悲しい報告だった。 うちのように、全てが順調に来た家では予想のつかない 衝撃的な命の結末に 「またね〜。」 と陽気に切った電話の後もずっと、その事を考えてしまう。
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