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育児日記。
ひでっち
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2004年03月12日(金)
流産の話。

昨日の母親サークルでショッキングな話を2連発で聞いてしまった。
3男がめでたく1歳を迎えたばかりのY下さんが
「実は4人目出来てたんだけど流産したんだよねー。」

( ̄□ ̄ )゛…りゅ・・・流産ですってぇ〜?!

「あー、私もさー。ほら〜、年末にひでっちに出来たかもって
言ってたっしょ?あの後、3回くらい妊娠検査薬試したっけ、全部陽性でさ。
でも、まだ病院行かなくてもいいべ〜と思ってたら流れちゃったんだ〜。」

とM野さん。
思わず、「え?何で流産?流産ってどうなるの?」なんて聞いてしまった。
「え?ただ、だーって出血してさ〜・・・」って二人目以降のママさんって
なんでこんなに強いんだ?
なんだか感心してしまった。で、ここで話題になったのが母乳の話。

出産した後、よっぽど何か無い限りお母さんは自分の赤ちゃんに
母乳をあげる。母乳は赤ちゃんに免疫をつけると言う意味でも大事だが
それだけではないのだ。
母乳を吸われる刺激によってお母さんの子宮は収縮するしくみになっているのだ。
胎児を育んで異様にデカくなった子宮を早く自然に元の大きさに戻すという
意味で、お母さんにとっても母乳を吸ってもらうのは大事なことなのだ。
それに母乳はミルクに引き換え家計に優しい。
母乳で育てられるなら、それに越したことないのだ。
でも、子宮が収縮するということは妊婦にとっては良くない状態なのだ。
胎児にとっても窮屈で苦しい状態なので、流産に至ってしまうことがあるのだ。

「母乳をあげてると妊娠しないって聞いてたけど、妊娠しないんじゃなくて
流れちゃうって事だったんだね〜。」

気が着けばそんな結論がまとまった会合でした。