めずらしく親父と二人で市場へ買付け。杉の造作材を仕入れる。質と単価はそれなり。帰ってきてそれらを干す。乾きはまだまだ甘い。湿度が低い今の時期は乾燥にはもってこいなのだが、急激な乾燥も良くない。割れが入ってしまう。
上海で買ってきた中国茶を飲む。 中国でツアーに参加すると必ずお茶屋に連れていかれる。高い物を売り付けられるのではないかとかまえてしまうが、そう嫌がる程ではないと思う。確かに旅行会社にはバックマージンが入るのは当たり前で、それも少なからず上乗せされているのも分かるが、ならば自分で普通の街中の店に行けばその分安く買えると思いきやそうでもない。観光客が来るような高級店でないと美味いお茶はなかなか置いてないし、あったとしても値段はそれなりに高い。それならば商品の回転率の早い店で買った方がいい。安物はそれなり。そのへんで中国の人達が飲んでいるお茶は飲み較べてしまうとお世辞にも美味しいとは言えない。裕福層の中国人達はもっと高いお茶を飲んでたりする。べらぼうな値段ではないんだから。試飲させてもらって自分でちゃんと茶葉を見て買えばいいと思う。商売人で買付けにきているわけじゃないし、少量しか買わないのだからそれ相応だと思う。確かに売り付け方もしつこいのは分かるが、それは中国だと思って対応するしかない。
▼
2005年01月26日(水) 朝起きると外は雪が降っていた 2003年01月26日(日) 精神と肉体
|