駄菓子を1万5000円分買ってきて袋詰めをした。 明日からの産業交流フェアの景品だ。 うまい棒1本、ウェハースチョコ1本、ベビースター1袋(類似品) チロルチョコ2個、キャラメル1個、ハイチュー1個、 ペロペロキャンディー1本、ちょこマン1個、計9点のセット。 これを180袋用意した。当然バラで買ったわけではないので、入れ数によっては半端がでてしまう。 こういう時に学校で習った最小公倍数が役に立つのだなと、感心しながら買い物をしたのだが、 キャラメルとハイチューの組合せで計算間違いをしてしまい、再度駄菓子問屋に足を運ぶ。 ちゃんと紙に書いて計算するべきだった。 これらは部材当てクイズの景品になる。10問中5問以上正解した人に配るのだが、 最初の打ち合わせでは、景品はボールペンにしようなんて言うので、 そんなんじゃ人は集まらないから駄菓子にしましょうと僕が言い出したのだ。 ボールペンなんて欲しいか? クイズのほうは選択肢形式なので大体の人は正解できると思う。 難しいのは「母屋」「タルキ」「筋かい」といったところだ。 建築にたずさわっている者には基本中の基本だが、 なんでその部材は「母屋」っていうの?なんて聞かれたらちょっと困る。 名前の由来までは知らない。いい機会だから調べておこうと思う。 我々がこのイベントに参加する第一の目的は建築士会をピーアールすることなのだが、これがなかなか難しい。 今回Fツは牛乳パックを使ってのコンクリートブロック作りを提案したのだが却下されてしまった。 説明が悪かったのかもしれない。 非営利団体ではあるのだが、もっと貪欲に自分達の仕事につながるような企画をたててもいいんじゃないかとも思うのだ。
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2002年11月12日(火) 電気シェーバー
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