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2003年10月27日(月) 犬走り

明日は雨が降りそうだ。夕方にS邸の犬走りを打ったばかりで心配だ。
大丈夫だとは思うけど早く乾いて欲しい。「犬走り」とは家の周囲にタタキを巡らせたもの。タタキとは三和土と書くが現代においては早い話コンクリートのこと。
家の軒先のコンクリートの部分を「犬走り」と呼ぶのだ。なぜ「犬走り」と言うのか正確なことは分からないが、何となく分かるようなネーミングだと思う。
昼間仕事を抜け出して高校ラグビーを見に行く。ちょうど花園の大会の県予選シーズンなのだ。堀原運動公園で母校の試合が行われていた。まだ2回戦なのでワンサイドゲームだったが次はおそらく苦戦すると思う。母校は一応進学校なので3年生は春で引退して受験勉強に入る。だから今は2年生が中心の新チームなのだ。昔からそういう慣例が続いてるが何人かの3年生は残り最後の大会に挑む。進路が決まっているか、燃焼しきっていない人達だ。僕は当時燃焼しきっていない組だった。
今思えばここは人生のターニングポイントの一つだったと思う。
もちろんこの選択は正しかった。残った3年生達には悔いのない試合をして欲しい。


一転して不埒な話をする。
現在、母校のラグビー部には3人の女子マネージャーがいる。彼女たちを見るのも応援に行く楽しみの一つだ。全然あどけなくて女という対象ではないのだが3人のうち1人の子の胸がやたら大きくて目がいってしまった。いやらしいとかそんな感情は微塵もなく、とにかくすごく前に突き出ていて、彼女が走るとすごい不思議な動きをするのだ。まるで別の生き物みたいに。正直言ってアンバランスだ。バランスがよくなるまでにはまだまだ時間がかかると思う。



2001年10月27日(土) ぞんぞん

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