最近何かと忘れがちなので、今日は早めに日記を書く。
本を一冊読了。 深田祐介著「炎熱商人」 直木賞作品だそうだ。
トイレで何ページかづつ読んでいたので、 半年くらいかかってしまった。 今日は昼休みのトイレが長かったので、 一気に読み終えることができた。でも狭いトイレで汗ダラダラ。
総合商社のフィリピン海外支店が舞台。 時代は昭和46年ごろ。 ベニヤを作るためのラワン材の輸入をめぐっての話。
Fツトム的には関係のある業界の話なので、なかなかおもしろかった。 フィリピンに行って、ラワンの木を見てみたくなった。 興味がある方は読んでみて下さい。
で、そんな本を読んでいる折りしも。 ここ7月8月とラワン合板の値が高騰している。 仕入値が2ヶ月で1枚当たり、200円以上の値上がり。
でもね。正直言って、商売人としてはこの傾向は悪くないんです。 多少売りにくい面もあるけど。 どうせ動きは鈍いから、同じ量を捌くなら、単価が高い方がいい。 それだけの話。
今日の話わかりますか?
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