2002年06月15日(土) |
ナショナルチームのユニフォーム |
フランスはトリコロール。 イングランドは白と赤のスクウェア。 ブラジルはもちろんカナリヤカラー。 日本はブルーに白の三本線。 おいおい。 それはアディダスだぜ。日本じゃない。 別にアディダスを責めるわけではない。 自分だってアディダスは好きでいっぱい持っている。 しかし水を注すようだが、今回のワールドカップで気に入らないのが日本のユニフォーム。デザイン、メーカー共々。
一番グッドはイタリアのKAPAのユニフォーム。 カメルーンのノースリーブのように見えるプーマもいい。 各国のチームがどこのメーカーとタイアップするかは、 メーカーの営業努力もあるに違いない。 それに広告代理店や商社の思惑もからんでくるのだろう。
長野オリンピックのアイスホッケー、ゴールドメダルチームはチェコでした。 チェコのナショナルチームは、 ヨーロッパ予選まで自国のブランドOPUS PRAHAを着ていたが、 オリンピック本番ではナイキを着ていた。 メジャーブランドの力だ。 スポーツは素晴らしい。 ワールドカップやオリンピックは最高の舞台だ。 選手達は国の代表として威信をかけて闘う。 一方、多くのスポンサーも利益を求めて闘うのだ。 ナショナルチームのみならず、 自国の企業にも頑張って欲しい。 ヤスダが倒産に追い込まれるなど、悲しいニュースもあったが アシックスとかミズノに頑張って欲しかった。 2006は自国ブランドを着た選手達を見てみたい。
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