昨夜の帰宅は３時。
ちょい二日酔い気味だが、このくらい仕方がない。

今日は午後から講演を聴きに行く。
題目は「地域大工工務店の為の講演会」
取引先の問屋さんが共催していて、是非どうぞと。
講演者は「越後棟梁の会」のニ村清栄氏。
もう一人は松下系？（忘れた）の矢野宣行氏（その道ではえらいらしい）。

講演は可も有り不可も有り。
受講者は洗脳されてしまいそうな勢いのノリだ。
しかしＦツトムは辟易。
何てことはない。
自負だが覆す理論を持ってる。
指しで話たいね。

矢野氏はカプセルの中で生活する事を健康住宅だと、
どうどうと述べていた。
ビニール袋に息を入れて膨らまし、その中に入れって事と同じだ。

最後の質疑応答において、
「冬場における室内の平均湿度」を質問している人がいた。
「お前そんなの知らないのか？」と言いたくなる。
素人だって知ってるだろ。
供給側のプロの集まりだったはずなのだが、
そんなレベルの集まり。


講演者と同じ考えだった事は一つ。
「もう勉強している段階ではない。結果を出す時なのだ」
と言う言葉。
Ｆツトムも何年か前から自問している。
周りや他人を批評しているどころじゃない。
自分を戒めろ。