昨年は父の発病、天寿をきっかけに、日記はおろか、仕事や、人間関係、全ての事が億劫になりました。たぶん色んな意味で今年は人生の転換期に入る前々段階のような気がします。ひたすら内宇宙へ向かって旅を続けそう。
とじこもりがちですが。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
↑ 歳くんと、キティ近藤さんの根付。壬生寺界隈へぶらりと寄った時に購入しました♪今年も毎年恒例で除夜の鐘と同時に近くの神社へ参ってきました。
忌明けは済ましたものの、本当は今年いっぱい喪に服すべきなんでしょうけど。
きっと、お父ちゃんもこだわらないと思います。
さて。おみくじを引いたら、運勢は大吉!
「野々宮神社 おみくじ 第十一番」
わがおもう 港も近く なりにけり ふくや追手の かぜのまにまに
災い去り、福徳集まり、追手の風に船の進むが如く、目上の人の助けを受けて喜事ありという…、普段なら手放しで喜ぶ内容。
ですが。今の気分は。
港は近くは、人生の終焉を想像させ、あぁ冒険は終わりだ、もうゴール間近なのかと思うと、何となく淋しくなるのです。
え? 心配するな。 人生はそんなに甘くない!?
ですね。
もしおみくじの通り、無事に寄港出来たら、次の目的地へ向かって、心身ともに鍛え、準備をする、そんな布石の年になればいいなぁ、と思います。
ちなみに長女のおみくじ(中吉)は以下の内容。
「野々宮神社 おみくじ 第四十七番」
ながむれば ながむる花の あるものを 空しき枝に うぐいすのなく
これまた、この歌の絵を勝手に想像して何となく悲しくなりました。
うぐいすといえば、梅…。
拙日記を懲りずに覗いて下さっている皆さんには、もうお分かりでしょう。
今年は療養したという会津の温泉に行けるといいな。
さて。グッドタイミング賞は、来年、大学受験を控える彼女の学問の項。
「自己への甘えを断ち、目標を定めよ」には皆で大笑い。もっともだ。