京のいけず日記

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2005年10月10日(月) さぼってしまったわ

日記…。
11月からのフル講習が始まるまでは、毎日、絶対書くぞと思っていたのに。
HPのかんたん1行日記もこの連休ストップしてしまった。

理由は…別にどこかへ行ったとか、しんどかったとか、じゃなくて。
何となくというより、強いてあげるなら、原因はダンナかなぁ…。

正面きってラクガキ遊びは出来ないし、家で本を読んでいても落ち着かない。
話し相手もせなあかん。子ども達だと別に平気なんやけど。変やね。


本日、Myエンピツさんの日記で知った、沖田モノ、耽美小説。
(ある意味で我が名はイサミ系? …分かる人には分かりますよね)

いい年こいて恥ずかしい…本かも。

これでも歳三さんのらくがき

だったら読むなっつーの。


残念な事に出版社も今はない絶版モノ。
ネットで探していたら某オークションに掛かっていたのですが…。
出品者ぼった栗? 希望価格に思わず目が点。

んんーーー。それほどの本なのか(…失礼、すみません)
果たして、この値段を出してでも、読みたいか、この本?? え?

…よ、…よ、読みたい…です。

いやぁー。ジャンルも、堅いも、柔らかいも、へったくれもないんですわ。
なんせ「歳」とか「組」の活字、新聞で見ただけでも、踊ってますもん。

おい、おい。おまえさん。
これに手を出すなら、欲しかった司馬遼太郎短篇全集が3冊も買えるぞ。

…んでも。…読みたい。…高い。読みたい。…あほみたいだ。でも読みたい。
というわけで、再度、古本ネット検索しまくり。で。やっと見つけました。

在庫有りの表示だけど、既に売り切れの可能性大いにあるだろうなぁ。
虱潰しに見て回って、この一軒だけでしたから。

まぁ。駄目だったら縁がなかったと思って、しばらくあきらめよう。
そうそう。自分で妄想すればいいし。って。コラッ。


美姫血戦読み終わりました。んで、今度は陰陽寮完結編、で。次は榎本武揚(安倍公房)とか、古い押入れ本、読みたいなと思ってます。


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会津行き、今月はダンナの仕事が入り駄目になりそうです。
昔みたいに、あんた一人で行ってくれば、と、姉に笑って言われました。

子どもはOKでも、たぶん、ダンナが承知しない…というか、うん…
私は私で好きなこと勝手にするわ…
普段、ワガママな私でも、それをやっちゃおしまいよ、という気がするのよね。

好きでもないのに、私に付き合ってくれるダンナ、感謝こそすれ…
うっとおしく…なんて思っちゃいけない…ぞ…。

っていうか。
ほんまはね、すごく申し訳ないと思ってる。
この人はなんで、こんなにアホで、だらしなくて、妻失格、母親失格な私を、
いつまでも好きだと、新婚の時のように可愛いと言ってくれるんだろう?

おのろけとか、うぬぼれとか、と違って、不思議でしょうがない。
私なんかと一緒になって可哀想だなと思う。

だから、私が、立派な妻で、とびっきりの女(無理だ)になって、
真剣にダンナだけのことを思う…。いつか、そうなれるかな…。
いつか、そうなりたいな。

浮気なんかしてへんよ。
妄想的、逃げ込み場的、幼児的ワタシの、永遠の歳三さん以外は。


Sako