京のいけず日記

もくじ前の日次の日


2005年06月19日(日) ひとりの卒業

・しりとり遊びの続き  → るーむさーびす → す →

沖田宗次郎 15歳の笑顔

 すまいる

  またまた「る」です。土方さん。
 
 
スマイル [smile]  微笑。ほほえみ。
・・・・・沖田宗次郎 15歳

薄命だったせいか、伝説的なイメージが先行。
今生きていたら、どんな青年なのかなぁ。
ほんとにヒラメ顔だったのかしらん。
書から受ける印象は、意外に?柔より剛。




 結婚式…行ってきました。
 元薩摩藩邸跡の石碑が立つ、某大学の礼拝堂での挙式。
 肩書きの多い偉いさんのゲストが目立つ、4時間半に渡る盛大な披露宴。
 二次会は辞退して、家に戻ったのが夜の10時でした。

 何はともあれ、おめでとう (…って、読んでないや。日記)


 結婚…。
 礼拝堂で待つ間、頭にぼんやり浮かべていたのは、映画「卒業」のワンシーン。
 教会で今まさに式をあげようとする花嫁さんを、
 主人公の青年(ダスティン・ホフマン)が奪いにくるラストシーンです。

 そして、先日亡くなられた、女優アン・バンクロフトが演じるロビンソン夫人。
 …ミセス・ロビンソン♪ サイモン&ガーファンクルだ。
 何だか古いレコード聴きたくなってきたな。

 
 緊張顔のお父さんに手を引かれた新婦さん。
 初々しい白いウエディングドレスが、とてもすてきでした。

   
 約20年前…。ダンナと私。
 身内と、ごく親しい人だけで、神前で誓い、式を挙げました。
 すべて二人で算段し、段取りした、ごく質素で、平凡な結婚式。

 幸か不幸か。
 結婚式と同じように、質素で、平凡な、平和な毎日が続いてます。

 
 結婚…。ふたりだけの問題じゃない。
 家と家。血と血。陰と陽。…様々な、つながりの中に自分を置く。
 まだまだ先は長いけれど、ぼちぼちいこう。

 
 …ちなみに先手必勝。 財布のひもは先に握った方が勝ち ?


Sako