京のいけず日記
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2004年07月07日(水) |
夫婦の攻防戦 …ひとりになりたい… |
後年、歳三さんが会いたかった人は…。 やはり冥土の近藤さん…かな。…それとも…? ようやく子供たちが寝に上がって、夜。…ワタシのジカンだ。
ところが。ダンナさま曰く。 「まだ寝えへんの?( ← 暗にまだパソコンをするのかと聞いている)」
「ん………」( ← どんな表情か想像して下さい)
「明日の仕事の準備…が…あるねん」 ( ほんとは。ペンタブに持ち替えたいだけの私)
「………」( ← どんな表情だか想像して下さい)
かくして夜はふけて。 見ないテレビを付けっぱなしで、しまいに隣でゴロ寝でウトウトするダンナ。
思い出したように起きてきて。 なぜか興が乗ってくる時に限って目を覚ますダンナ。
落ち着かないことおびただしい。まして、それが幼稚な落書きときたら。
「二階で、布団で寝たら…?」さも体を心配するように言ってはみるが。
態度に出ているのか 「居たら邪魔か?」と子どものように言ってみせる。
あぁ。ひとりになりたい。 阿呆で、無駄な時間がなければ、たちまちストレスで埋もれてしまう。
食欲もない時に、あるいは食べる事も、寝る事も お願いだからほっといて、と、いう時に 他人の予定と、時間を、自分の中に抱え込み、人に合わせること。
それが家族だと分かっていても…。 幸せだと分かっていても…。 しんどくなる時がある。
淋しい時は寄っていくのに。自分勝手だなぁ、と思う。
でも、やっぱり、…ひとりになりたい。 そんな日が続いてます。
Sako
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