世界の各国のエリートと働いていて、痛切に感じたことは、やっぱり日本人はもう駄目だ。 太刀打ちできない。
もし、本田総一郎、井深大、松下幸之助、田中角栄とか現代に蘇ったら、いや、そんな大物ではなくても、あの時代の人達が現代に蘇ったら、必ず日本は復活する。 でも、彼らの作った時代はもう終わってしまった。 俺は、思ったんだよね。 今の日本のこの状況は、経済がどうこうとかバブルの後遺症とかではないんだ。 それが分かった。
人材がいないんだ。
昭和初期の人は、整備されたコースを走るサラブレットではない。 その整備されたコースを作った人間だ。 この時代の人は、本当に頭のある人間だった。 頭を使うこと=チャンレンジという事を知っていて、チャレンジするが学習する事だと分かっていた人たちだ。 今みたいにテストの点数を取ることが頭いいということではない。 本当の意味で、頭を使うという事をしっている人たちだった。
今の日本人は、頭を使うということはテストの点数とか会社の評価を気にして、誰かが作った老朽化したコースの上をひたすら走り続ける哀れなサラブレット。 そのコースの先が破滅かどうかなんてどうでもいい。 気が付いていても走ることしかできない。 それがサラブレッド。
どんなに優れたパーツと技術をもっていても、それを使う人達が、「食う、寝る、やる」ことしか考えていない人だったら、意味ないじゃん。
で、次の10年。 ニート、フリータ、若者は夢がなく、チャンレンジもしなくて、女のケツ追っかけて、人生に妥協して、適当に就職して、いつの間にか、長いものに巻かれて、ただなんとな〜く、熱くもない、寒くもない、厳しくもない、辛くもない、楽だけれど、生きているんだか、死んでいるんだか分からない人生を生きていく。
そんな人たちが作る未来。 いや、未来なんてないな。 お先真っ暗。
俺はオーガナイザーであって、リーダではない。 基本的に、俺は人を引っ張っていかないから。 俺はリベラリストなので「やらない。」という事も認めてしまう。 だから、自分の主義主張を押し付けて、駄目人間を引っ張っていくリーダにはなれない。
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