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2001年06月26日(火) オスロ(ノルウェー)

今ナルビックに向かう夜行列車の中だ。 寝台車という物にに生まれて始めて乗った。 思っていたよりはマシ…というか思った通り。 ここが北欧でよかった、もしイタリアなどの南の方だったら二等席のしかもこの4畳くらいの一室にベットが6個付いている狭い空間にはキツイネ。 でもそのうちに慣れるだろう。
 
 なんで、ナルビックへ行くか? 理由は簡単、ストックホルムへの電車のチケットを予約しようとしたら3日間はALL BOOKED と言われ、仕方なしにコペンハーゲンまでのチケットは買おうとしたら、1週間は席がありませんと言われたのさ。

 そうなったら行くしかないでしょ、地の果てへ。 ノ‐ルカップ。(欧州最北の岬)オスロのYH(ユースホテル)のポスターには「Go North」と書かれていた。写真では、恐ろしく綺麗だ。 まさにミッドナイトサン(白夜)。 1日中、太陽が沈まないらしい。 確かにここオスロも11時くらいまで太陽がでていた。 これが冬季には昼が無くなるらしい。 うーん、いいんだか、悪いんだかね。
 でも、ガイドブックには「ミッドナイトサン」が見れる可能性は30%くらいらしい。 流石に地の果てらしく、木は生えていなく大地はツンドラ。 つまり草だけ。 あとはトナカイとイヌイットが未だに住んでいるらしい。 ま、この地の果てへ、今からどれくらいの時間が掛かるか解らないけど、それをノリでいくのも面白いかな。 ま、電車、船を乗りついて行って見ますか、地の果てへ。


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天風

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