へる(ぷ)の日記
へる(ぷ)



 





屋上の扉は固く閉ざされていました

屋上の柵は高く空との間を隔てていました

どちらを乗り越える気力も

僕にはありませんでした

乗り越えられないから

きっと 今ここにいると思います

いい意味でも悪い意味でも

きっと 今ここにいると思います









2004年09月10日(金)
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