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■ 聞くは一時の恥
今日、面白い本を買いました。 二、三日前に新聞に掲載されていた本で「書斎曼荼羅」という本です。 「IN★POCKET」での34回にわたる「作家の書斎訪問」というシリーズをイラスト満載で2冊に収録してあります。 例えば、京極夏彦氏の書斎。雑誌のグラビアなどで見たことがありますが、この人の書斎は書斎を通り越しているほど凄いものなんですが、それが楽しいイラストで細々と描いてあります。
私は書斎を持っていませんが、作家の書斎ってとっても興味があります。 作家の書斎は、だいたい二つのタイプに分かれるのだそうです。 足の踏み場もないほどうず高く本が積まれた書斎と、図書館のように整理整頓された書斎とに(笑) ま、それは作家ならずとも、一般人でも似たようなものですが。。。
で、面白そうなので、すぐにネットの本屋さんで探しました。 生憎、在庫切れでした。。。 で、別の本屋を探しました。 何故だか、注文ページに入ると文字化けしちゃって注文できませんでした。。。 ちょっとイジけた私。。。
で、今日、たまたまR子ちゃんと書店に寄ったとき、ふっとその本のことを思い出して買おうと思ったら、本のタイトルが思い出せない。。。 「書斎」という単語がタイトルの中に含まれてたかさえ思い出せない体たらく。。。 こんな本なのよ〜とR子ちゃんに説明しようとするのだけど、上手く説明できなくて。。。 「あのね、作家の書斎についての本なの。京極夏彦とか…他にも色んな作家の書斎がイラスト入りで書いてあって…」 こんな具合なもんだから、一向に拉致が開かない。 この辺じゃないかなあ、と書店のノンフィクション辺りをうろうろ。。。 すると、私たちの側で本の整理をしていた店員さんが「本をお探しですか?」と聞いてくれたので「ええ、作家の書斎についての本で」と話したら「書斎曼荼羅ですか?」と言って私たちが探していたすぐ後ろの棚から出してくれました。 ううむ…さっきそこも見たのに(笑) 「さすが、本屋さん」と褒めたら「お話が聞こえたので」と笑ってました。 さっさと聞けばよかったのよね(笑)
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2002年04月09日(火)
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